犯罪者思考を理解すれば子供は犯罪者にならない!

犯罪者はなぜ犯罪者になるのだろうか。
ひとを傷つける、ものを盗む、違法薬物を使う、異性(同性もありえるか)を犯すなどなど...
これらに共通する思考原理がある。
それはなにか

後先を考えていない

ということだ。
皆さんはどうだろうか?
犯罪を犯したら捕まるリスクとか、学校を辞めないといけなくなるんじゃないかとか、仕事を辞めないといけないんじゃないかとか、家族に迷惑がとか考えてしまわないか?

犯罪をしているひとはそういったことを全く考えていないのだ。
そもそもそんなことが考えられているなら犯罪など犯さない。

今さえなんとかなればいい

という先を見てない行動の集大成が犯罪だ。
なにか欲しいなら持っている奴を襲えばいい、欲しいものがあるなら盗ればいい、気持ちよくなりたければ薬をすればいい、好みのひとと関係を持ちたいなら犯せばいいといった具合だ。

その楽を求めるタイミングが手前になればなるほど犯罪に近づく。

根本的な原因として、

想像力の欠如

がある。
要するに

バカなのだ

犯罪の根本原因には『教育』があるということだ。
学校教育もあるに越したことはないが、学校教育ではない。
家庭内での教育だ。
躾(しつけ)という意味でも大事だが、
想像力を育む育児をしないといけない。

親の言うことを聞け!
親の言った通りにしていればいいんだ!

という教育で想像力を育むことができるだろうか?
そのように押さえつけてばかりでは、
ストレスを溜め、想像力のない人間が育ちやすいということになる。
これは犯罪者に近づくと感じないだろうか?

そして学歴に応じて犯罪者率は変わってくる大卒や大学院卒より中卒の方が犯罪者率が高いのは当然なのだ。
想像力の有無が学力におよそ比例しやすいことは容易に想像がつくだろう。
勉強は将来のためにしているのだ。

テレビやニュースを見ていると賢いひとが悪いことをしているように思うだろう。
これは当然なのだ。当たり前でないことが起きているからニュースに取り上げているのだから。

つまり、犯罪の根本的な原因は想像力の欠如があるバカなのだ❗️

子供を犯罪者にしたくなかったら、

子供の想像力を育むこと

が大事になるということだ。
具体的に何をするというならば、
乳幼児期なら

絵本を読む

というもがいいだろう。

就学児なら本を読む

ということになる。
活字から情景や、内容を想像することが大事なのだ。
本を読む習慣が多い犯罪者は非常に少ないと思う。
もちろん0ではないと思うが、
確実に少ないであろう。

真っ当な教育を受けるということが、
一番子供を犯罪者にしない方法だろうと僕は推測している。

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