不完全人間

人間とロボットが心を交わすアニメがXで回ってきた。
そこでまた人間と機械の違いを考え始めた。
また何で自分は機械と人間の関係についてこんなに気になるのかも疑問で考えた。
機械はつくられるモノだけど人間は偶然的なモノだからか、
機械は人間がプログラムを設定して、それ通りに動く。プログラムが根本にあってのシロモノ。
人間は基本プログラムの他に、長所や短所がある。生まれ持った一長一短の特徴がその人の魅力になったりする。
人間は生まれ持つ自分の特徴に向き合いながら良い所を伸ばしたり、悪い所も含めてどう生きるか(その生き方に魅力が出てくると思う)
人間の面白みというのは、その人の積み重ねてきた人生(歴史)から変わりゆく環境、世界の流れ(未来)にどう適合していくか、
それぞれの人生で、それぞれ違う個性で世界に対してどう対処して、どう変わっていくかが面白い。
不完全なモノが完全なモノに向けて近づいたい遠のいたりするドラマがまた面白い。
人間はそもそも不完全で
機械は完全なるモノのイメージが自分にある。
設計が完璧、全工程も完璧で行けばモノは完全品となる(はず)
機械の完全性に人間の不完全性が否定されるのが怖いんだと思う。
不完全に生まれた人間の不完全なりの良さで世界を良くできればいいなと思う綺麗事の反面、不完全な人間の悪い所が世界を悪くしている気がしてきた
本当に世界を良くするには完全なモノになってからじゃないと良くならんのかもしれん。。

不完全すぎる自分は目の前の生活からきついのですが妄想は元気ですね今日も世界を語っとる、、

何か唐突に羽を生やした妄想(概念)を絵に描きたいと思った。以上!

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