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奥武蔵もろやま仰天マラソン@毛呂山総合公園-23K(ランニング)

10/23(日)に奥武蔵もろやま仰天マラソン@毛呂山総合公園の23Kを走りました。

タイムは2時間9分18秒で完走。キロ5分40秒弱のペースで走れたので目標にしていたキロ6分以内が達成、良いトレーニングになりました。

【奥武蔵もろやま仰天マラソン】

「秋の毛呂山、天を仰ぐタフなコースを駆け抜けよう」というキャッチコピーで、3年振りの43回目という歴史あるマラソン大会。とは知らずにエントリー笑。

コースは、毛呂山総合公園をスタートして鎌北湖から林道を抜けて獅子ケ滝あたりまで駆け上がり、ゴルフ場(旧エーデルワイス)まで下ります。毛呂駅方面に向かって途中で左折、ゆずの里オートキャンプ場から林道をまた駆け上がる。柏木観音から下ってゴルフ場まで戻りゴルフ坂を越えて毛呂山総合公園ゴールの23Km。

エイドは4カ所、ロードなのに2つの山?を越えて獲得標高500m超…まさに仰天のマラソン大会です。下見で走ってみたらキロ6分でキツかったから、なんとかそのペースを維持したいところ。


【レースレポート】

前日に軽めの調整ランしたら左足のハムストリングが痛くなり、さらに両足だるくなって焦るも当日はなんとか回復…早めに会場入りして30分ぐらい散歩しながらウォーミングアップ!天気は快晴です。

シューズはナイキのペガサス39、250mlのソフトフラスクに水を入れて、塩タブレット数個、アミノバイタルゼリーの赤をランショーツのポケットに入れて準備します。

マラソン大会は、自転車のヒルクラムみたいな雰囲気。機材トラブルと落車の心配がない分、スタート前の気持ちに余裕があるのはランニングを始めて感じること。逆に自転車レースを知ってるからこそでもあるので自転車と一緒に走ってくれていた仲間に感謝です。

9時30分、毛呂山総合公園から300人弱が一斉スタート。少し迂回して鎌北湖を駆け上がります。周りに合わせるとキロ4分台になってオーバーペース…と調整していたら、2キロ地点で見えなくなってしまった先頭集団はどんな世界?という感じ。

身の丈ペースで心拍150bpm前半を維持…さらに林道を上っていきます。坂はどんどんきつくなり心拍も170近くに上がってしまいますが、抑えめで入ったことで急な坂もしっかり走れます。獅子ケ滝あたりで下り坂に入り、細かいステップ刻んで駆け下りる。急な下りで脚が削られていく…

ひと山越えてゴルフ場に戻り、そこから緩い下りと上りが続くポイント。スピード乗せてキロ5分切るぐらいのペースでタイムを稼ぎます。ゆずの里オートキャンプ場の入口あたりから林道に入るとまた上り。こっちは上りが少し長くて、上に行くほど急になってキツい坂…頂上でさらにアップダウン…コースのレイアウトを覚えているから我慢するだけ…下見は本当に大事ですね。

柏木観音入口から下りへ。2回目の上りでだいぶ負荷かけてしまい脚がビリビリ痺れている…そしてまた長い下りで脚がさらに削られていきます。

ウエストポーチやランニングベストなしの手ぶらで走っていたため、水分補給のエイドは全部使いました。紙コップの口を折りながら受け取って、一口、二口と飲んで、流れでコップをゴミ箱に捨てる…歩くことなくスムーズに…これも4カ所で試しながらの練習です。

最後のエイドが18キロ地点。そこからは緩い上りが続いてからのゴルフ坂なのに気持ちも身体もイケイケです笑。ランナーズハイ!チョー楽しくなります笑。旧エーデルワイスの看板からゴルフ坂へ。最後の坂は、やっぱりキツいです!でも絶対に歩きません!というよりチョー楽しいので走ります。

ゴルフ坂を下ると残り1キロ。やっと平地に戻ったのでキロ4分半ぐらいのペースでスパートかけたら、左脚のふくらはぎがピクピクして攣りそう!もっとペース上げたいのに…と誤魔化しながらのゴールとなりました。

結果は、2時間9分18秒、年代別22位、男子73位でした。遅いですね…まだまだです。シューズが合っていないのか、また足の爪を痛めてしまいましたが、高強度で2時間以上集中して走れたのは、良いトレーニングになったし、レース自体も十分楽しめました。

【次の目標】

ハーフマラソンでもなくアップダウンしかない変わったレースのため、タイムからVDOT指数には反映できず…
体感的にはキロ5分ぐらいの強度で行けた気がします。
12月のハーフでは、1時間45分以内で走れるようにしたいですね。
その前に11月のトレイルレースに向けて、ラン&ハイクで長く動ける身体づくりをしながらこの冬もランニングを楽しんでいきます。

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