見出し画像

【2023年】映画100本鑑賞


こんばんは、ものかきです。
2023年も残りわずかとなりましたね。
皆さん今年はどんな年になったでしょうか?

私は新生活にも慣れて、前年と比べると
比較的、安定した一年だったと思います。


さて、前置きはこの程度にして
今年で3年目の個人目標(note記録は去年から)
「1年で映画100本鑑賞する」を、今年も無事達成したので記事に纏めていこうと思います。


去年の記事はこちら→


まずはルールのおさらいです。


映画100本を鑑賞する際のルール


①見る映画は邦画・洋画・アニメジャンル問わず。
②既に見た事がある映画でも、年内初鑑賞ならOK
(ただし年内に何度同じ映画を見てもカウントは1)
③ドラマはシーズンごとにカウント1。


ででん。こんな感じ。

では早速、今年見た映画を載せていきます。


2023年鑑賞映画

(★→映画館で鑑賞 ✨→特に印象に残った映画)

2023年鑑賞映画1〜25本
2023年鑑賞映画25〜50本
2023年鑑賞映画50〜75本
2023年鑑賞映画75〜100本

どん。こんな感じ。
こうして並ぶと壮観ですね〜。

今年は前半はドラマが多く、後半は忙しさもあってパッと見れる映画や、金曜ロードショーをよく見ていた気がします。

2023年 特に印象に残った映画

・マイインターン
・神は見返りを求める
・プーと大人になった僕
・ステージ・マザー
・ブルースブラザース
・ショーシャンクの空に
・実写版映画銀魂2
・エコール
・スワン・ソング
・ウォンカとチョコレート工場の始まり
・バグダッドカフェ

うーん、割と洋画が多い。
去年は没入感の多い作品が特に印象に残ってたけど、今年は気軽に見れる、前向きな気持ちで終われる作品が特に記憶にある気がします。

全部は多いので、上記の中から掻い摘んで数本、ネタバレにならない程度に、オススメの箇所や、あらすじを紹介していきます。

2023年おすすめ映画紹介

・神は見返りを求める
2022年6月24日 吉田 恵輔監督

ムロツヨシさん演じる田母神は、再生回数に悩むユーチューバーゆりちゃんの動画制作を手伝う。田母神は見返りを求めず献身的にゆりちゃんを助ける良い人。二人で試行錯誤しつつ動画を作っていきますが、あることをきっかけに関係性が変化していく…。

ムロツヨシさんに釣られて前情報無く見始めたのは良い物のはじめは「この映画は一体何なんだろう…?」と首を傾げながら見ていました。
そして怒涛の後半に目玉が飛び出る。
ふわふわした前半と、後半のたたみかける様な関係性、感情の変化がめちゃくちゃ面白いです。

・ステージ・マザー
2020年8月21日  トム・フィッツジェラルド監督

息子の訃報を受けて田舎から出てきた主婦メイベリンは、息子のパートナーのネイサンから、息子がドラァグクイーンでゲイバーを経営していた事を聞く。
そのゲイバーの経営が傾いている事を知り、メイベリンは再建に向けて奮闘する。

大切な人が亡くなってから、その人の事を知る。
なんかね、何度も見ても泣いてしまうんです。
最後のステージのシーンが圧巻でした。
生きていた時に向き合えなかった後悔、それでも息子が大事にしたものを守ろうとする愛。
大切な人に愛を伝えたくなる作品です。

・ブルースブラザース
1980年 ジョン・ランディス監督

刑務所から出所したジェイクは、義兄弟の弟分エルウッドとともに、かつて世話になった孤児院を尋ねる。そこで孤児院が経営難に陥っていると聞いた彼らは、かつての仲間達を誘ってバンドを再結成し、その収益で孤児院を救おうと思い旅に出るー

めっっちゃくちゃ面白い!
傑作コメディと銘打ってありましたが、本当に傑作。黒いハットにサングラス、黒いスーツの二人。ビジュアルも最高。沢山の名曲と合わせて歌って踊る、パワフルでコミカル。見てるだけでわくわくする!
二人の動きがとにかく可愛い、物語もアメリカンコメディ〜!の派手さがあって定期的に見たくなる。是非見てほしいオススメの作品です。

・École(エコール)
2006年11月4日 ルシール・アザリロヴィック監督

森の奥深く、外部から遮断された学校“エコール”に連れてこられた少女イリス(ゾエ・オークレール)。
6歳から12歳までの少女たちは、年齢別に色の違うリボンをつけ、ダンスを学ぶ。女性だけの閉ざされた世界で生きる少女達の物語。

映像がまぁ美しい。
終始少女達の綺麗な映像が続きます。冒頭から「一体これはどういう物語なんだろう?」と思ったまま最後まで。解釈は観る人に委ねる映画。
少女達の世界に没入出来ます。
好き嫌い分かれそうだけど、こういう不思議でどこか怪しく綺麗な世界観大好きなので、強く印象に残りました。

・ウォンカとチョコレート工場のはじまり
2023年12月8日  ポール・キング監督


一流のチョコ職人が集まるチョコレートの町へ、亡き母との約束を叶える為にやってきた若きショコラティエのウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)。彼はしか作れない「魔法のチョコレート」は街の人は驚かせる。しかし、その才能を妬んだチョコレート組合に妨害されてしまう。諦めなければ夢は叶う。

美しい映像と、チョコレートの様に甘い歌声。
うっとりとはこの事か、と言うほど惚れ惚れとします…。物語はちょっと後半ごちゃつきますが、甘いマスクに甘い歌声のティモシー・シャラメ。そこまで主演作を見たことがなかったんですが、最高でした。
あとこの作品は1971年公開の「夢のチョコレート工場」の前日譚。(2005年に流行った「チャーリーとチョコレート工場」とは別の作品)
個人的にこのシリーズで初めてみた作品が、子供の頃TSUTAYAで借りた「夢のチョコレート工場」だったので、すごく嬉しかった。あと3回位見に行きたい。


最後に。

以上が今年の映画100本纏めになります。
是非気になった作品があれば見てみて下さい!

もっと紹介したい作品はあるんですが、
夜の宴が整ってきたので、この辺りで終わります。
今年は年内に投稿できてよかった!笑

公私共にだんだんコロナ禍前の生活に戻り、忙しくなってきた事もあるので、いつまで続けられるかはわかりませんが、映画を見ることは私にとって癒しの時間でもあり、創作のインスピレーションにもなるので、来年も出来る限り続けていく予定です!

今年も一年、ありがとうございました。
来年もマイペースに続けていくので、よろしくお願いします。

それでは皆さん、良いお年を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?