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うつのひとへ135 副業

昨日この本を本屋で買ってきて、読んでいます。

やりがいを本業で追求するのではなくて、副業で追求することで、本業にもいい影響が出る、という考え方はいいなーと感じました。
ただ、本書に実例として載っている人たちは本業でも上手くいってて年収も高い人たちばかりで、自分が同じようにやってうまいこといくのかなー?という疑問は残りました。

なんとも最近、本業がただの作業こなすマシーンになった感じで、ゆとりも人との交流もなくて、しんどいので、他に軸を持つっていうのは収入云々以前に生きてくモチベーション保つ上で大事だなあと思います。

なんか脳内でずっと職場のことがうっすらある感じなんですよねー。家にいても。
多分冬のせいもあると思うんですけども。

以前に比べたら、人への依存は減ってきたなと思うんですけど、その分一気に人間関係が上手くいかなくなってきた感覚があります。
多分以前の自分は上司に対して知らず知らず媚びていてそれが上手いこといっていた面もあったのでしょうね。
最近はそういうのをほぼしなくなって、その分相手の対応が冷たくなってきたなー、と感じます。
けど多分、これで良かったんだろうなあと思うんですね。
媚びてた自分って結局元ある自分じゃないので、まあどっかでばれますよね。
まあそれで上手くいかなくなる人間関係ならそれまでだったのだろうと思います。

あと、自分は根っこに罪悪感があるので、不機嫌そうな人を見たときに、それが自分のせいだと思っちゃうところがあるんですけど、それも徐々に辞めていけている気がします。
冷静に考えたら、不機嫌そうな人ってめっちゃ自分勝手なんですよね。
仮に自分の行動でその人が不機嫌になっていたとしても、その雰囲気だけを出して言葉には出さないのってどうなんでしょうね。
アドラー心理学でいう課題の分離で、自分の行動とその人の不機嫌をごっちゃにせずに、分けて考えるようにして行きたいなーと思います。
おんなじこと言っても笑って聞いてくれる人もいれば、いちいち不機嫌になる人もいて、それはこちらのせいではなく、向こうの人の課題です。
で、そういう面倒臭い人とはそんなに深く関わらなくていいな、と思います。

そうやって人間関係を仕分けしていくと、今の職場で普通に心許せる人が数人しかいなくて、そこがなんとも寂しいのですけど、だからって媚びる自分に戻るのも嫌なので、この寂しさっていうのは、居場所が職場以外に少ないからっていうのが大きいと思うので、だったら他の軸を作ろうよって気持ちで、それが副業に繋がっていくのかなと思います。

1000文字書いて少し疲れたので休憩します。
寒い日が続きますが、ぼちぼち楽しみながら生きて行きましょうー。
それではまたー


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