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狙いましょう、本によるお墨付き効果!

今日は「本の出し方の工夫」について書いてみます。
本を出したい社長は本を使って事業を伸ばしたいと考えています、もちろん。しかしそれ以上に自己顕示欲が強くて本を出したいという場合も多々あります。
それが悪いというわけではありません。社長には「俺が!俺が!」が多い。それくらいでないと経営はできません。
しかし、著者=俺!な本を出しても献本されたほうはウンザリです。「忙しいのにこのいかにも自費出版な本を読めって?」。社長の出す本の多くはこのパターン。献本されたときには同じようにウンザリするのに自分だと気づかないものなのです。人間って不思議ですね。

ところが、社長本人が書いたのではなく、第三者が社長の会社を取材して出した本だとどうでしょう? 印象が全然違うと思いませんか? むしろ羨ましい。同じ本なのに第三者が書いた途端、事業にお墨付きをもらったような感じがしませんか?
ちょっと想像すればわかるこの本の出し方、意外に使われていません。冷静に考えればこっちのほうがずっといい!

出版って「本を出す」だけで精一杯でこんな工夫をする余裕がもてないのです。何より安く出せればいいと考える社長が多いのも事実ですし。
今日紹介した「第三者に会社のことを書いてもらって本を出す」以外にもいろんな本の出し方があります。(ここに詳しく書けませんが)
そもそも本を出したところでいまの時代、本屋で本を見つけた人が連絡してくる、なんてことはないのですから、本屋で売る以外でどう活用するかの工夫が必要なのです。
そこにたくさんのノウハウがあり、それを僕はたくさん持ってます…ってここを今日はお伝えしたかったのでした^^;

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