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過去のプレゼンテーション資料を公開しました

大変お久しぶりです。
ものくろです。

最近は本の紹介をできておらず、申し訳ないです。
理由はここ数ヶ月忙しくなってしまい、書評を書くエネルギーが残っていなかったというのが大きな理由ですが、自分で読んで満足してしまうことが多くなってしまったことも理由だと思います。

最近読んだ本の紹介(雑談)

最近読んだ本を紹介しますと、

  • 『認知行動療法と精神分析が出会ったら―こころの臨床達人対談』

  • 『精神分析と脳科学が出会ったら?---免疫細胞が生み出す快と不快の不協和音』

  • 『精神分析から見た成人の自閉スペクトラム:中核群から多様な拡がりへ』

  • 『発達障害への心理療法的アプローチ』

  • 『大人の発達障害の見立てと心理療法』

  • 『心理劇入門:理論と実践から学ぶ』

を読んでいました。

キーワードとしては、「発達障害」✕「心理療法(精神療法)」でしょうか。
上記の本を読んだ感想としては、正直「効果があったのか、なかったのか、よく分からない」という感じです。
ネット上では、全ての問題はお金が解決するという極論が広がっていたり、患者の抱える悩み、苦しみは、個人ではなく、社会の問題である、という説が広がっていたりなど、発達障害への心理療法(精神療法)はあまり信用、期待されていないというのが現実だと思います。

ただ、上記の本を読んで感じたこととして、分かりやすい、目に見えた効果のないものは排除しよう!となることで、失われるものは多いのではないかと思いました。それは、ひとえに様々な余裕、寛容さが失われるということです。
様々な先生が言っていることですが、発達障害があろうがなかろうが、人はその人のペースで成長していくものです。発達障害への心理療法(精神療法)の特徴として(『精神分析から見た成人の自閉スペクトラム:中核群から多様な拡がりへ』、『発達障害への心理療法的アプローチ』、『大人の発達障害の見立てと心理療法』を読んだ感覚として)、その人なりの成長をジワジワと促すことを目標としているように思います。
もちろん、その場合の効果はABテストのように、簡単に比較できるものではありません。ありませんが、セラピストが介入することでクライエント1人ではなし得なかったことをなし得るのだと思います(そう思いたいです)。

本題

長くなってしまいましたが、題名にある通り、過去に作成したプレゼンの資料をネット上に公開することにしました。

一つ目は「サイコドラマ」について、二つ目は「吃音」についてとなります。

「サイコドラマ」は、過去の記事

で紹介した内容を、パワーアップさせてスライド形式で説明したものになります。


「吃音」は、以前大学の講義で吃音について当事者目線からお話させていただいたことがあるのですが、そのときの資料をネットに公開しても問題ないように編集したものになります。


おわりに

今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ではまた〜👋


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