「もっと早く買えばよかった……」マグネット式充電ケーブル
在宅ワークを快適にしようと思えば思うほど、ガジェットが増えていくわけですが……
そのたびに発生するのが「充電ケーブル問題」です。
最近のガジェットの大半はUSB タイプCが主流になってきましたが、なかにはまだMicro USBやライトニングケーブルがあります。
すべてのガジェットをワイヤレス化できればいいのですが、なかなかそうもいかず……。
そんな「充電ケーブル問題」を解決してくれる商品に出会いましたので、今回は紹介していきます。
(というか、なぜ今まで買わなかったのか……謎です)
【 結論 】マグネット式充電ケーブルでケーブルストレスから解放
先に本記事の結論を申し上げますと……
✔ 充電ケーブルはマグネット式に変えるのが正解
✔ 2,000円をケチる必要はまったくなし
充電ケーブルの抜き差しや、ワイヤレス充電器にストレスを抱えている人は、いち早くマグネット式充電ケーブルの導入をおすすめします。
マグネット式充電ケーブル
Amazonを開き「マグネット 充電ケーブル」と検索すると、これでもかというほどの商品が出てきます。
正直なところ、
・ほかの商品となにが違うのか?
・純正のケーブルとどう違うのか?
・本当にきちんと充電できるのか?
は、商品ページを見ただけではわかりません。
自分の好きな色があるかどうか?
充電したいガジェットに端子が合うかどうか?
ケーブルの長さは足りるかどうか?
ダメだったとしても諦められる価格かどうか?
商品ページをみながら「あぁでもない、こうでもない……」と悩む時間はとてももったいないので、4つの観点で判断すればOKだと思います。
JEEREE という聞いたこともない謎メーカー
今回購入した商品は「JEEREE マグネット 充電ケーブル」。
一応、AmazonにはJEEREEのトップページが設営されており、マグネット式充電ケーブルの専門メーカーのようです。
たぶん、Amazonをメインに販売をひろげる格安中華ブランドってところでしょう。(知らんけど)
ケーブル4本入りで1,899円(1本あたり:475円)
JEEREEのマグネット式充電ケーブルですが、頻繁にセール対象品になっているようです。
通常価格:1,899円(1本あたり:475円)
セール価格:1,399円(1本あたり:350円)
100円均一のダイソーやセリアでも充電ケーブルは売っていますが、すこしだけ良いものを買おうとすると300円から1,000円します。
100円均一と比較するのもどうかと思いますが、1本あたりの単価で考えると思考停止で買っても問題ない価格帯の商品です。
おなじメーカーの色違い(赤・青)もありましたが、白がなかったのは残念ポイント……。
JEEREE マグネット式充電ケーブル
商品パッケージはこんな感じですが、特筆していうこともありません。
開封してみるとこんな感じです。
絶対に読まないであろうユーザーマニュアル
ガジェットの充電端子に刺すマグネット端子
マグネット端子を保管するためのケース
充電ケーブル 4本(50㎝・100㎝×2・200㎝)
充電ケーブルは、スマホなどに付属してくる白くて硬いケーブルではなく、編み込み式の柔らかいタイプ。
この値段にしては「まぁ、いいんじゃない」と思えるようなケーブルです。
ケーブル本体も付属品も、必要最低限といったところでしょうか。
マグネット式充電ケーブルのメリットとデメリット
実際に使ってみてわかったメリットとデメリットを紹介していきます。
(とはいっても、上に書いてある通りなのですが……)
最大のメリットは、充電端子違いによって用意しなくてはいけなかった不揃いのケーブルをひとつにまとめられることです。
これまでは……
✔ USB タイプC用に1本
✔ Micro USB用に1本
✔ ライトニングケーブル用に1本
ということで最低でも3本の充電ケーブルが必要でしたが、マグネット式に変えると1本で済みます。
充電ケーブルを減らせる
机の上がスッキリする
必然的に視界に入るものが少なくなる
(視界に入らないような工夫をしなくても済む)デスクワークの集中力が上がる
とはいえ、メリットだけではありません。
残念ながらデメリットもあります。
最大のデメリットは「高速充電ができなくなる」ことです。
最近のスマホは高速充電に対応しているものが多いため、専用のコンセントとケーブルを使えばあっというまに充電を満タンにできます。
しかし、マグネット式充電ケーブルは高速充電非対応……。
(ここは使う人を選ぶかと思います)
このような人には大きなデメリットになります。
わたしの場合は高速充電であってもなくてもどっちでもいいような運用なので、ケーブルが少なくなるメリットが勝ったということになります。
それから……
端子部分が出っ張るため、立てかけタイプのワイヤレス充電器を併用する人にも不向きです。
(バランスが悪くなり、立てかけにくくなります)
まとめ
ということで、今回のまとめです。
約2,000円のマグネット式充電ケーブル
実際に使ってみたら相当便利だった
ケーブル処理の手間が減り
不要なケーブルを一掃でき
机の上がスッキリしました
そんなところです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆高速充電対応のケーブルもありました
(少しお高めですが……)
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