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【本|抜取|考察】科学的な適職|年収も幸福度と比例関係にあるわけではない

どうも三代目です。

今回は科学的な適職から一文をとって考察したいと思います。
その一文は

年収も幸福度と比例関係にあるわけではない

です。

皆さん幸福になりたいという気持ちはあると思います。
でも世の中では年収があれば幸せ!
という前提で話が進んでいるように感じます。

その部分の考察を今回行います。

今回の内容は下記です。
◆年収は500万円から幸福度を上げるのは難しくなる
◆幸せはあなた次第です!

◆年収は500万円から幸福度を上げるのは難しくなる

ではまずはこの部分からです。
この記事を引用します。

日本の一般的な会社員だと、いくらになるでしょうか。7万5000ドルを日本円に換算すると、約800万円です。アメリカの給与水準は日本より高く、国際比較は為替だけでなく購売力平価も考慮すべきなので、日本人に置き換えるともう少し低いかもしれません。
日本人の平均年収は、およそ440万円です。それよりちょっと上、500万~600万円あたりが、一般的な日本人の「幸福度の壁」ではないかと思います。「7万5000ドル」という金額はあくまでアメリカでの研究結果なので、この金額が一人歩きしないほうがいいと思います。

引用)年収がいくら増えても「幸せ」には直結しない訳

このデータが正しいとすると、平均年収より少し上ということになります。

世帯年収として とても無理 という領域ではないはずです。
そして、もうこの領域の人もいるのではないでしょうか。
ところで質問です。

あなたは今幸せですか?

この答えが重要なのではないでしょうか。

幸せを定義するのは難しいですが。
基本的には本人が決めることです。
つまり、本人の内面にあるもの。

ものすごい簡単な言い方をすると

あなた次第です!

ということでしょうか。
確かに年収が500万円までのラインは比例関係がある。
これは、衣食住もままならない状態を考えるとそうかなと思います。

明日の飯もわからない状態では幸せとはいい難い。
これはマズローの欲求5段階の下位欲求が満たされていない状態。
でも日本でそんな状態になっている状況は本当にあるでしょうか。

どこかで固定概念にとらわれていることはありませんか?
たとえば 食 です。

最近オートファジーというものがはやっています。
詳細はこちら⇒オリラジ中田も実践中「1日1食」は健康的か…?専門家の見解

つまり、一日一食です。
健康的に過ごすことを目的として食があるのであれば。
なぜ三食もたべているんだ?と思いませんか。

一日一食であれば食費は劇的に減ることになります。
つまり飯がくえないから不幸せはイコールではないとうこと。
これは常識が生み出している不幸せです。

つまり、幸せとか不幸せの基準は非常に不明確だということです。
ここで重要なのはあなたは何が重要なのですか?ということです。
あなたの価値観がハッキリしているかが重要です。

ここが明確でない限り、この幸せ|不幸せの境界線をつくれない。
この軸をつくることが重要なのではないでしょうか。

ここがハッキリしてくれば、その基準に対して判断できる。
でも常識や周りの目で作られた軸は簡単に移動します。
昨日の幸せが今日の不幸せになりえる。

今回の考察で感じたのは、今私が新入社員向けに教えている。
価値観の明確化が重要だということでした。
そしてお金では幸せは買えないということでしょう。
※正確には欲求の初期段階では買えます。

読んでいただきありがとうございます。
ではまたお会いしましょう。

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