主観の受け取り方でメンタル強化

皆さんお疲れ様です。ンジャです。

今回の記事は主観の受け取り方でメンタルは強化できますよって話をしようと思います。

主観とはざっくり説明すると個人の意見。

他人から何か言われたり、自分がこう言ったからこう思われたかもしれないなどなど…人付き合いする上で絶対的に前に出てくるのが主観です。

ではメンタルが強い人とメンタルが弱い人で具体的に何が違うのか

例を挙げていくと複数出てきますが、一つ代表的なものを挙げるとするのであれば

’’受け取り方が違う’’というところに行きつくのではないかと私は思うのです。

ではどのように受け取り方が違うのか

まずはメンタルが弱い人が、他人からバカという暴言を言われたとします。

ボールが暴言として図にするとこんな感じかと思います。

そして、メンタルが強い人がバカという暴言を受けるとどうなるか

ボールが暴言だとして、こんな感じかと思います。続けて…

こうやって、これは何かを観察分析～自分に必要か判断する

この違いだと思うんです。

しかし、メンタルが弱い人に一旦受け止めてみ？って言ったところで無理な要望だと思います。

なので、言われた事をその人の主観にすぎないという認識に変えられるようにすればいいのです。

ところで、あなたに対して何か言ってきた人は、あなたの今後の人生にどれだけの影響力がある人なのか考えてみてください。

たぶん、大した影響力を持った人ではないというのがほとんどだと思います。

そして、もう一つ…その人から言われた事は良い言葉であれ悪い言葉であれ、あなたの世界観が変わるほどの影響力がありますか？

良い言葉であっても、あなたは2～3か月くらいしたら忘れてるんじゃないですかね？

覚えてたとしても、その人からもらった良い言葉は協調性の高い人と今後出会ったら記憶が薄れるんじゃないですかね？

そして、あなたは良い事言われた～って感じた言葉を今までの全てを一字一句覚えてきてますか？

ほとんどうろ覚えなんじゃないですか？

そういう事なんです。メンタルが弱い人もメンタルが強い人も、言われてきた良い言葉なんてほとんどうろ覚えなんです。

良い言葉を言われた時は、その言われた時の光景で記憶します。

ですが、光景での記憶で留まるから時間が経つとうろ覚えになってしまうと私は思うんです。

では悪い言葉を言われた時はどうなるか

言ってきた相手に対しての自分の主観で記憶するから時間が経っても記憶に鮮明に残るんです。

だったら、主観を第一に介入させなくするリハビリをすればメンタルは自然と強くなっていくんです。

私が出会ってきたたくさんの人で、メンタルが弱い人にはある共通点があります。

’’人の話はあまり聞かないのに自分の話はよくするし聞いて欲しがってくる’’

何故こんな現象が起きるのか。答えは簡単で、自分の主観を大事にしているからこういう現象が起きるんです。

察しが早い人なら気付いてきたと思いますが、主観を薄くすれば良い話なのです。

ではどうやって

そんな人の為に魔法のような言葉があります。

冒頭で影響力がありますか？とかほとんどないでしょ？とか言ったのを思い出してください。

他人からあなたへという回路もそうですが、あなたから他人への回路でもこの理論は成立するんです。

よって、あなたの発言も他人に対してさほど影響力がないし、2～3か月経ったら忘れられている可能性が高い。という着地地点に行きつきます。

ここまで読んでの通り、人付き合いでの物事ってそこまで考えて行動しなくていいんです。考えたところで忘れられる可能性が高いんですから。

この認識を持って行動するだけでだいぶ主観の受け取り方が変わってきますよ♬

以上、主観の受け取り方でメンタル強化でした。

あとがき

この記事は多くの人と関わってきた私の経験則と価値観で綴っています。

なので、これが絶対的に正しいというものではありません。

そして、影響力がないからといって暴言を吐いたり虐めをしたりしていい訳ではありません。