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人に見せることで"深く潜れる"ーつぶやき日記0920

祝日の月曜日。リビングで過ごしたのち午前2時過ぎに寝た。目が覚めて、今日は何時に起きたかな〜と思いつつ時計を見たら8時。睡眠6時間でいいのかわたしは。たまにお昼寝することがあるけれど、以前に比べたら全然していない。

水を一杯、一気に飲むとお腹がぎゅるっと動く。
いい天気で、ベランダで朝食にしようと張りきって用意。新しいカップに紅茶を淹れ、ミルクジャーを軽くてあたため、パンを切り、ヨーグルトのはちみつがけとバターをおぼんに載せてベランダのテーブルへ。テンションが上がってスマホカメラでパシャパシャする。暑くも寒くもなく最適気温。
新聞サイトのチェックなどする。

就活中の20代の男女へのアンケートで、"男性の育休賛成派"がここまで多いことに驚く。

また全体の97.8%が男性の育休に賛成しており、入社先を選ぶ際に「男性の育休促進に注力する企業を選びたい」という回答も73.8%にのぼった。

世代交代が徐々に進み、やっと時代が変わりつつあるのだな。そして男性の育休制度が充実している企業のイメージについて「従業員のことを考えている」などの回答が過半数となっていて、育休だけにとどまらない「働きやすさ」の指標になっているようなのが興味深い。そりゃそうだわと思う。

ネットを見ていたら、「Chromeの制限時間が残り3分です」みたいな表示が出る。オンラインに繋がってる時間を短くしたくて昨日設定したんだった。すこし前まではスクリーンタイムが週平均8時間とかになっていたんだけど、なんでそんなことに?!ってなった。会社員の勤務時間じゃん。だんだん減ってきて、先週は5時間半くらいになってる。なんでだ?仕事があったからか。仕事がないと、また戻るな。iPhoneは制限時間を色々設定できるようなので活用してみようと思う。
とりあえずChromeでネットを見てる時間が多いので、一日3時間、木曜日はプレSNS断捨離として1時間にしてみる。新聞もChromeで見ていたけれど、アプリをダウンロードしようかな。

今日はごみを出しに行き、薬やら漢方やらを飲み、もうここまでで色々やった感あり。。でも仕事があるのでデスクに向かう。そのうちお通じの兆候を感じる。ヘルシーヘルシー。夫が起きてきて、わたしは入れ替わりに寝室で休憩。

今日の日記を書き始める。昨日一昨日の分は紙の日記帳に書いていて、デジタル断捨離になっていいじゃん、と思っていた。だけど昨夜、やっぱりまだ寝たくなくて、物足りない感があった。日記帳には箇条書きをしていた。意味のとおる文章を綴っているときほど、自分の思考に潜れないから物足りなさを感じるのかもしれない。なので、今日の分はスマホのメモ(Google keep)で下書きを書いてみている。実質オフラインぽくなるし、でもパソコンからもアクセスできる。
とはいえ最終的に人に見せるために書くからこそ、筋が通っているか考えるし、矛盾に気づいたりする。わたしの場合は、その過程で"深く潜っている"のかな、という思いつき。

この日のスイスイさんのマガジン。

SNSの発信について、「粗い」と表現されているのが新鮮で面白いな。

指でスクロールやタップするだけで、あらゆる人のツイート、つまり怒りや妬みや意地悪や炎上ネタや“安直な”感動などなど、荒い感情たちが飛び込んでくる。(中略)あ、「荒い」じゃなくて「粗い」だ。ピクセルが粗い感情がたくさんある印象で、ざっと見るだけで車酔いみたいになった。

↓SNSに依存しそうになるご自身についての記述。

(前略)やっぱり良くない。なんだろう、ここでいう「良くない」っていうのは、正しい正しくないとかの話じゃなくて、「こんな自分でいることが自分的に生理的にむり」という個人的な感覚での良くなさ。

たしかに、一般的にどうとかじゃなくて、自分で「そういう行動をする自分」を許せるか、そんな自分を好きでいられるかって考えるのが良いのかもな。


本日納期の仕事を進める。余裕がないわけじゃないが、お昼はカップうどんでさっと済ます。その後2時ごろ納品。今回は会計用語がたくさんで想定より時間かかってしまった。時給換算するとかなしいやつ。でもいちおう勉強になった。


夫が散歩に誘ってくれ、カフェに行く。ほうじ茶ラテの甘さが心地よく、パンケーキはなつかしい味。
店内にあった東京さんぽの本が可愛くて素敵だった。

イラストレーターさんの本のような親しみを感じさせながら、建築士さんが著者ということでお店などの立体間取り図も見せてくれる。遠い昔図鑑を読んでいたときのような、マニア心をちょこっとくすぐられる気がする。
著者mini_minorさんのプロフィールには「トラベルノート作家」ともあり、旅ノートやノート術も発信されているのだな。

いいな、建築士の専門知識があると説得力や見応えが増しますよね。とはいえ専門知識を超えたセンスですよね、可愛い。

帰り道はぐるっと回って歩いた。途中で「わたし何の仕事に向いてるかな?」と気軽に聞いたところ、「自分ではどう思うの?」と逆質問で返されて、一気に萎えてしまう。その後もイライラしたような上から目線で話されて、心がしぼむ。一方、夫にしてみると、わたしがすぐ「じゃあいいや」となってしまうところがイライラするみたい。まあその気持ちもわかるが、わたしは心が閉じてしまう。

家でデスクに向かっていると、夫が「ごめんね」と言ってくれる。わたしも謝り返すと素直に受け取ってもらえなくて、もうなんなのって感じだけど、ベランダに夕日がきれいだからと呼んでくれる。ブルーとオレンジのグラデーションに見入る。謝罪し合いの食い違いも一応は解けた。ひとまず突っ込んでみるもんだ。

夕方、わたしの翻訳文にチェッカーさん(校正者さん)からの直しが入った箇所を確認する。それ好みの問題では?!一応意図があるんだけど?!という部分もあり、イライラMAX。チェッカーさんと直接のコンタクトはしないんだけど、こういう別の人との仕事のやりとりで頭が沸騰するみたいなの久しぶりだなと思う。まあ、わたしが間違えてた部分とか、うまい言い回しに直っているところは勉強になったけどさ。。(そんなしょぼいわたしですが、言い訳するとわたしがチェッカーとして別の翻訳者さんの誤訳を見つけることもある。)

だいぶ暗くなってきた夕方のベランダも気持ちいい。ふたりでパソコンを広げてるにしても気分転換になる。

夕飯は夫がごちそうおかずをつくってくれた。鶏もも肉とマッシュルームにモッツァレラチーズを乗せてグリルで焼いたもの。オレガノがかかっている。料理家のレシピだそうだけど、まさにお店で出てくるやつ!味付けがしつこくなくて、どんどん食べられる。ワインがほしいやつだけど、最近飲めないんだよなー。仕事まだあるし。

その後の仕事は、先方の担当さんの対応がぐだぐだだったりしたけれども、とにかく夜にやっとアップ。

寝室で休憩。服を買うならヴィンテージのものを買いたいなと思い、ネットでリサーチ。うーむ、美容室の近くでついでに行けたらなーと思ったけど、あまり目ぼしいお店が見つからない。

夜、日記タイムをしていたら夫のじゃまがちょいちょい入って、うぜえ!となった。申し訳ないけれど、自分時間がないと寝られない。リビングに移動して日記を書いたり、あつ森をしたり。

しかしここ数日あまり元気が出ない。なんでかなあ、こんなんじゃろくに働けないよ〜とまた思う。日中も、不安感があるとすぐにスマホに手を伸ばして意味もなくページを開いてしまう。スクリーンタイムの制限を全然超えちゃう。

やっぱり本かなと、買ったばかりの原田マハ『総理の夫』を読み始めてみたら…面白いー!痛快であるなー!

(文庫版の装丁アーティスティック♪)

しかもこの本新刊じゃないんだよな。複数の女性が総裁選に立候補するという今の流れを見越していたようなテーマ、すごいなー。…って、ここまで来るのが遅すぎたのか。。

午前2時ごろ、「眠い」という新鮮な感覚を覚える。試しに導入剤なしで寝てみることにした。(こんなことずいぶんと久しいので、ちょっとどきどき。)

Photo by ちーぼーさん
いつも心に迫ってくる写真をありがとうございます✨


読んでくださってありがとうございます!