尾道旅の思い出ー写真日記 Day 5 14 七海 2021年7月30日 02:19 まだ続きのあった旅、5日目の朝。ホテルをチェックアウトして、「ONOMICHI U2(オノミチ ユーツー)」の施設内をぷらぷらと。お土産をいくらか買いました。 ほんとは岡山方面に移動して、豊島に行きたかったのだけど…つかれも出てきたし、今日尾道を見て回ったら帰ろうかな〜。 商店街で「スムージー」に惹かれて「あおの」さんへ。お店の方に色々伺う。尾道は若い人たちを受け入れる雰囲気があることや、山の上の家に暮らすには車も入れないし上り下りが大変なこと、山の向こうにも住める場所があることを教えてくださる。(瀬戸内に移住したいとほんのり思っていた。) 商店街からのびている階段を上がっていくと、陸橋になっていました。 こんな腰かけスペースが。不思議。 ランチは「こめどこ食堂」さんで。テーブル席からは海は見渡せる。おばんざいなどおかずの種類もたくさん。お、美味しい。旅でつかれた心と体に沁みる。。そしてリーズナブル。尾道の有名店「やまねこ」さんの系列のお店だそう。 スムージーのお店の方に、尾道駅の向こう側が住むのには便利だと聞いて、リサーチに行ってみることに。踏切渡るのさえたのしい。 駅から北に進む。右手がすぐ千光寺のある山なのだけど、山の周りに平な土地が広がっているのだな。 カフェかな?と思ったら、これからオープンのお店でした。コーヒー屋さんで働いたあと、お店を構えることにされたそう。わざわざ出てきてくださって、フレンドリーな方でした。オープン後に行けなくて残念。 西にずんずん進んでいくと、たしかにスーパーなどがある。こちらみたいな大きなマンションはすくないようにみえました。南方向の駅に戻ろうっと。 いい感じの路地も。新旧の建物が混在はしつつ、普通の町って感じ。 東に折れて、千光寺のある山沿いに戻ろうとしたら、なにやら賑やかなお店が。 あ!「三軒家アパートメント」ってガイドブックで見た!ここにあったのか〜。古いアパートを改装した複合施設だそう。 どんなお店や施設があるのかよく分からないけど、古書店やカフェは行ってみたい。 細い道を通っていくと 懐かしいものが。 中庭のようなスペースに出ました。お庭に隣り合うように、元アパートの建物を利用してしてお店やギャラリーなどをやっているみたい。閉まってるお店も多かったけれど、建物を見て回るだけでたのしい。 古物屋さんにここでの暮らしを伺う。とても今っぽい生き方をされてるな〜と勝手に思う。雨が強めに降ってきて、カフェに。お店の方に「ゆっくりしていってください」と言っていただき、とてもありがたかった。 おいとまして、戻る途中。気になって見ていると、お店の方が、声をかけてくださる。「古着屋ミミズク」さん(右のお店)。ワンピースがズラリと並ぶ中、紙ものが目に留まる。作家さんのレターセットとか色々買っちゃった♪同じ作家さんのイヤリングも可愛かった…(涙)。とても親切に色々説明してくださいました。 尾道駅に戻る途中、ねこ発見。 ええっ、明らかにこちらに寄ってきてるよ? 不思議なブルーアイ。ああ〜でもわたし猫さわるのはコワいんです〜💦なぜてもいいポジションに来てくれたと思うんだけど、ごめんねえ。 近くのお店にも猫が。なかなかこっち向いてくれない。お店の方がこっち向かせようとしてくださって、お邪魔してすみません〜💦 「三軒家アパートメント」の古物屋さんの方から教えていただいた「シネマ尾道」さん。観たかったな〜。私はほんとうは「暮らすように旅する」のに憧れていて、映画館に行くなんて正に「暮らす」ような、贅沢な旅時間の使い方だよなー。 なんだかんだ家まで帰る気力がなくなってしまい、福山に一泊することに。たまたまネットで見つけた「ANCHOR HOTEL FUKUYAMA(アンカーホテル福山) 」さんは、マンションをコンバージョンしたホテルだそう。 廊下や階段も、ほんとマンションみたい。不思議な感じ。 お洒落な室内。 地元産のデニムや、地元の職人さんが作ったインテリアなどを取り入れるなど、こだわっているよう。デニムの羽織り、欲しくなってしまった。 洗面周りもスタイリッシュ。浴槽はなくシャワー室のみですが、その代わり宿泊代はリーズナブル。(普段なら系列ホテルの大浴場を使えたみたい。) 夜ごはんは、居酒屋「魚鮮」さんで。ホテルの部屋のタブレットから見られる、ホテルおすすめのお店のひとつでした。ほんと街のふつうの居酒屋さんて雰囲気でしたが、お刺身もおかずも美味しい!「うま」って言っちゃったもん。満腹で部屋に戻りました〜。 #猫 #旅 #写真日記 #猫写真 #旅日記 #尾道 #福山市 #旅写真 14 読んでくださってありがとうございます! 記事をサポート