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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.518』

ボクの夢は、「カッコ良すぎる大人になる」です。
数年前は、「カッコよい大人になる」としていましたが、さらに大きな夢にすることにしました。

昔は清水建設のスローガンである、「子どもたちに誇れる仕事を」だったのですが、子どもたちは仕事以外にもボクの背中を見ているので、「カッコよい大人になる」としました。

けれどこれがなかなか難しいんですよね。

子どもたちに対して、自分の機嫌によって怒らないって意識していても、すぐ怒ってしまう自分がいます。

しかし子どもたちの考えをちゃんと聴こうって言う意識は、大分定着してきました。

なぜ長男坊はそういう行動を取ったんだろう。
今次男坊はどこまで理解しているのだろう。
ボクが話したことで、長男坊はどう考えたのだろう。
ボクが長男坊に話したことを聞いて、次男坊はどう感じたのだろう。

こうやって聞くことによって、意外な受け止め方をしていることを知ることが出来ます。

そういう考えだったし、そういうことが起きていて、あぁいう結果になってしまったんだと知ることも多いです。

それが今まで通りボクが勝手に感じたこと、ボクが聞いた情報だけで想像した内容と大きく違ってくることがあります。

そしたら怒るところだったのが、叱ること、伝えることに変わったりもします。

この経験をたくさんしているうちに、子どもたちによってボクが育てられることも多くなってきました。

徐々にカッコ良すぎる大人に近付けている実感があります。

子どもたちに教えたいことは、こんなに真っ直ぐな道ばかりを進めるのが人生ではないってこと。

ボク自身行ったり来たり、あっちに行ったりこっちに来たり、グネグネした人生の道を歩んでいます。

けれどその道はどんどんいろんな知識や経験をすることで、メチャクチャ太い道になっていっています。

カッコ良すぎる大人になるという夢。

いつか叶えたいと思います。
でも今すぐに叶ってほしいなんて、少しも思っていません。

この道のりを楽しんでいる自分がいます。

学生の頃は、自分が42歳にもなればもっと何でも出来ているし、精神的にも大人になっているって思っていました。

しかし今でも成長中の日々です。
それが楽しい。

だからボクは今日も明日も明後日も、必死こいていきたいですし、子どもたちに夢を追いかけている姿を見せたいですし、一緒に成長していきたいと思っています。

皆さんの夢はなんですか。
なかなか叶いにくい夢ですか。

一緒に必死こいて叶える過程を楽しんでいきましょう。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

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