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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.493』

小野家が自転車で府中駅に出掛けたときに、子どもたちから行こうと誘われるタピオカ屋さんがあります。

出掛けた先で何回かタピオカ屋さんで購入したことがあるのですが、小野家の中では一番おいしいタピオカ屋さんにランキングされています。

ですからおねだりされるのですが、ボクも喜んでいくようにしています。

なぜか。

ここの店長さんは、ボクよりずっと若い青年なんです。

そして日本語がスムースでない部分もあります。

以前話しかけたときには、
「大学に入るために中国から日本に来て、千葉で過ごしていました。」
と教えてくれました。

そのときにボクは、
「へぇ〜、それでお兄さんが一人で運営しているんですか?」
と数ヶ月前にお聞きしたときに、
「今コロナで、みんなに電車で来てもらえなくなったので、私が一人でやっています。」
とはにかみながら答えてくれました。

白を貴重としたとてもキレイな店内で、せっせと一人でタピオカを作っているお兄さんは、うちの子どもたちの質問にも答えてくれます。

ですから子どもたちも気持ちよく、このお店に来ることが出来ているんだと思います。

やっぱりいくら味が美味しくても、お店の方が明るくガンバっているヒトでなかったら、来たくなくなっちゃいますものね。

ですからお兄さんはボクたち家族を、味と人柄で虜にしたんですよね。

スバラシイ。

だからボクも紹介したくなるし、家族で事あるごとに寄らせてもらっています。

今回もお伺いしたときに立ち話をしたら、
「いつもいらしてくださって有り難うございます。」
って言ってくれました。

ヤッター、ウチラお兄さんに覚えてもらったぞ‼って子どもたちに伝えました。

自分たちがファンのお店の方に、何人、何百人もいるお客の一人であるボクたちが覚えてもらえるって、スゴイことなんだぞ〜って子どもたちにも伝えることが出来ました。

って言いながらも、ボクとしては覚えてもらえるように毎回お邪魔した時は世間話をしていたんですけどね。

子どもたちにも、明るくガンバっているヒトには運やツキも来るけれども、ファンも増えるんだよって教えることが出来て良い勉強になったと思います。

ボクもこのお店のお兄さんのように、明るくガンバっていけるようにしていこうって思いました。

皆さんも明るく元気にガンバっていきましょうね。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

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