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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.141』

ボクは自分らしく生きるために、
興味のあることをに取り組んでみる、
やりたいことをやってみる、
会いたいヒトに会ってみるようにしています。

今までで一番自分の殻を破れたなっていうのは、大学時代にテレビ番組に出演した経験です。

ボクは小学生の時にあっぱれさんま大先生を見ていた時に、「テレビの中に入ってみたいな~」って思い母親に聞いてみました。

「お母さん、どうやったらテレビに出られるの?」

「あれは特別なヒトが出られるから、マーじゃ出られないよ」

「そうなんだ~」

っていう会話から10年以上経ち、オーディションを受け実際に「童貞おのっち」というあだ名で、恋愛をするペルー旅に出るチャンスをいただくことが出来ました。

この番組に出るまでは自分の話術にそこそこ自信を持っていたし、会話を回すポジションに立てるって思っていました。

しかしなんということでしょう。

男女8名中ボクが一番口下手だし、キャラが薄いじゃないっすか…。

まさに井の中の蛙でしたね。

そしてみんなに言われたこと。
「おのっちは本当に素直だよな~。」
でした。

ボクって素直なんだってことが分かってからは、
無理に背伸びしないで、
周りを気にしてカッコつけないで、
自分が良いと思うことを話せばいいんだって思いました。

この経験から、
ボクにはボクだけにしか出来ないこともあるし、
ボクはボクらしくいけば良いんだって思えました。

あのときから20年が経ちました。
ボクはボクらしく生きれています。
あの頃の未来に立っていますが、あのとき信じたことを実践し続けて良かったって思います。

皆さんにも色々な経験があって、今があります。
皆さんにしか表現できないことも、
皆さんにしか感じられないこともあります。

皆さんは皆さんらしく、皆さんしか進めない道を進みましょう。

ボクもボクらしく生きていきます。
皆さんも皆さんらしく生きてくださいね。

応援しています。

今日も最後までご覧になってくださり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝します。

サポートしていただいた贈り物はそっくりそのまま、年間1000枚書いて全国の皆さまにお届けしている直筆はがき代に充てさせていただきます。