どうせやるなら振り回されろ

ぼくは非常にブレやすいタイプの人間でやりたい事ができるとその事に全部持っていかれる。
それはハンマー投げに似ていてブンブン振り回した遠心力で体が持っていかれる感じ。でも本当にやりたい事ならそれくらい持って行かれないとダメだと思う。どうせやるなら今やりたいことを思いっきりだ。
ハンマー投げのサークル内がルールで思いイキリ回転した遠心力でしか外に出れない。いつも目を回して終わってしまうがMON MON MONSTERは最大回転で投てきしたい。何度でも何度でもだ。
なのでうちの子イラストは今の受注分が終わったら少しお休みしてMON MON MONSTERの世界観を広げるための作品作りをしていきます。
うまく両立できるようになったら再開するかもしれないし、ひょっとしたらこのままやめてしまうかもしれません。
※現在開発中のうちの子バックはぼくはイラストデザイナーとして進めていきますので楽しみにしていてください。
きっと世界観を作ることは今しなきゃいけないことで、ここを逃すとMON MON MONSTERの今後が変わってくると思う。
有限の創作時間。絵本と童話をどんどん描いていきます。
前にも書いたような気がするけど板垣恵介さんの漫画「刃牙」の登場人物 大蛇独歩が宿敵 範馬勇次郎と戦う当日に姿見鏡にふんどし一丁でピシャリと体を叩き間に合ったって喜び覚悟と決意を込めるシーンがある。
それは強敵に対して肉体そして精神がピークの状態で戦えることへの感謝。今のぼくの心境も同じだ。「ピシャリ」間に合った。生憎ふんどしではなくトランクスだがな。
そうと決まるとぼくは早い、どんどん自分の形を変えて行こう。

jon covet