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もう一度現行オフィシャルボトルと向き合う #004グレンリベット12年編

未熟な筆者の個人的な感覚によるテイスティングノートです。共感できない箇所もあるでしょう。しかしお酒とは生き物だと考えています。まるで人間関係と似ていて相性や好み、先入観など沢山のものが入り交じります。
現行のオフィシャルボトル……それはバーテンダーの私にとっては家族や友達、同僚といった身近な存在です。そんな彼らともう一度向き合うノートなのです。なるべく教科書(専門書等…)にはないような表現を心がけております。長年の愛好者、これからウイスキーにチャレンジされる方にも楽しんで頂けると嬉しいです。

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GLENLIVET 12yo編

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注ぎたて

香り
アプリコット、レモンピール、オレンジピール、微かにスモーキー、どんぐり


熟したリンゴ、デーツ、ピーカンナッツ、オーク、キレイめ古着屋、メープルシロップ、余韻はやや弱いがバランスがある

加水

香り
フルーツ感がより豊富に、バゲッド


酵母系が顔を出し始める、ホップ?クロワッサン?、樽のエグ味がやや目立つ

ミニ氷

香り
柑橘、リンゴに加えてパッションフルーツ


ゴーヤ茶

まとめ

ここ2年程飲んでいなかったオフィシャル12年。久しぶりに飲むと思ってた以上にフレッシュなフルーツ香を感じました。思わず美味しいと言葉が出てしまうほどに。加水するとバランスが容易に崩れるのでできればストレートで…。
リニューアル版も飲まなきゃ…。

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