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野苺食べながら登校してた話

春のゴールデンウィークが明ける頃、散歩道とかに野苺が咲いている姿を見かけますよね。
田舎だけですかね?
少なくとも四国の親戚と、九州の実家の近くでは良く見かけていました。

野苺はイチゴよりも小さく、中が少し空洞になっています。蛇苺よりも果肉感がはっきりしているから間違えることはないかと思います。
ジャムにしたことはないですが、ジャムにする方もいらっしゃると聞いたことがあります。

蛇苺は見た感じからして美味しくなさそうですもんね。

小学校の登下校コースにも何カ所か野苺がなっているところがあったので、他の登校班にバレないようにこっそり食べながら通っていました。
年下の低学年の子たちは食べれることを知らなかったので、教えて分けてあげました。いわゆる道連れですね笑

けど、偶に中に蟻が入っていることがあるので、中をパカッと割いてから食べることをオススメします。

白粉花や数珠玉や、花の蜜とかおばあちゃんや同級生から学んで、下の子に受け継いでいく自然の遊び。
今は失われつつある自然を使った遊びを現代っ子にも知って欲しいですね。

ちなみにこの間は久しぶりにタンポポの茎を使って花を作りました。
茎を3センチくらいに切って、両端を四当分に割いて水に浮かべると、このように丸まります。

これも小学校の下校中によくやってました。

茎からデンプンが出てベトベトすることもあるので、終わったら手を洗ってくださいね。

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