日本でも農家の高齢化は問題になっていますが、ヨーロッパでも若者が農業に参入しづらいという記事を見つけたので共有したいと思います。
この記事によるとヨーロッパでは補助金を農家に直接支払う制度があるので、高齢の農家が引退をせずに土地が空かず、なかなか若者がいい土地をてに入れることが難しいとのこと。
そこで今注目されているEUの新しい食品産業政策に「Farm To Fork戦略」があげられています。
持続可能な生産方法やフードロスの削減などに力を入れていく政策です。
また記事の最後には
Farm to Fork戦略は良い第一歩だと彼は言ったが、本当の問題は大企業だ。 「ヨーロッパの農業をより環境にやさしいものにしたいのなら、秘訣は大物に彼らの慣行を変えさせることです。」
と書いています。
ヨーロッパでも日本と同じような問題が起こっているんですね。また今後もどうゆう流れになっていくのか見ていきたいと思います。
ありがとうございました。