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Alternative Farmer

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このマガジンでは世界のオルタナティブな農家さんや栽培方法を紹介していきたいと思います。オルタナティブとは<別の選択肢>という意味があります。「小規模農業の可能性を拡げる」をミッシ…
運営しているクリエイター

#不耕起

なぜ多くの若手農家が燃え尽きてしまうのか?/Jean-Martin Fortier

今回は農業を始めばかりの若い人がなぜ辞めていってしまうのかという事についてカナダの小規模…

アメリカの新規就農者を育成するプロジェクト/Greenacres

新規就農者の為の学校は日本でも多くなってきました。 今回はアメリカで2年間かけて新規就農者…

アメリカの不耕起農家が考える持続的なビジネスモデルとは?/Assawaga Farm

以前ズームで繋いで話を聞いたアサワガ農園がアメリカの不耕起栽培のYouTubeで特集されていま…

農家の視点で食品安全を考える

先日は食品分析センターのHACCP講習会に参加しました。改めて食の安全について考えることが出…

アメリカの気候変動に強い農業を研究する農家 Vilicus Farms

今回はアメリカの農家を紹介します。 マーク・ションベック、有機農業研究財団の研究員による…

小規模農家に必要な多様な販売先

今回は小規模農家にとって重要な販売先について紹介します。 参考:https://themarketgardene

中山間地で幸せな農業を実践するアメリカの小規模農家 Red Fern Farm

今回からバージニアの農家を紹介します。 アンディ・ボラックと妻のヴァネッサは、バージニア州南西部のブルーリッジ山脈で繁栄するバイオインテンシブマーケットガーデナーです。アンディはフルタイムの大学の仕事とバランスを取りながら、農場に心と魂を注ぎ、早朝から遅い夜までヘッドランプの光の下で働きます。レッドファーンファームのシンプルな魅力の中で、良い生活を追求しながら、彼らの不断の献身と土地を耕す喜びを見てください。 私は4時半に起き、夜中の1時頃に寝るようにしています。蛍光灯と

#2 放棄地から畑への準備

続きです。 放棄地を畑に変えることから始めましょう。 雑草のない畑にするという課題に取り…

ニューヨークの小規模不耕起農家/Edible Upsrising Farm

ニューヨークの郊外で3反という狭い面積で200種類の野菜や果物、花まで栽培しCSAや直売所など…

不耕起で除草剤と雑草を減らす方法/Jeff Mulhollem

赤とんぼが飛び始めました。秋を感じます。 今回は不耕起栽培で除草剤を減らしながら雑草も減…

牛舎から有機農場へ転換したイスラエルの農家/The garden of a ton the farm

今回はイスラエルの農家さんを紹介します。イスラエルは点滴潅水とかの水資源大事にしている国…

アメリカの不耕起農場/Astarte Farm

今日も長雨が続きます。 今回はアメリカの不耕起栽培をしているAstarte Farmを紹介します。 …

栽培から加工まで行うクロアチアの革新的な農場/Zrno

今回からクロアチアでオーガニック市場を開拓しこビジネスにおいて革新的で中心的な役割を果た…

フランスの農家が語る No Dig(不耕起)とは?/Moreno

今回からフランスの農家 Morenoが考えるNo Dig(不耕起)についてみていきたいと思います。 no-dig(不耕起) とは何なのか? 私たち農家が農業での主な重労働には雑草との戦いがあります。膝まげて何時間も雑草を取り除くために何時間も腰を屈めています。 それは雑草と絶え間ない戦いです しかし、除草作業を最小限に抑える方法で野菜を育てることができたらどうでしょうか?それは雑草に負けないようにしながら栽培時間を大きく短縮させるでしょう。 自然に逆らわないように除草す