目を養う事がセンスを磨く。

こんばんは。美容師にとって目は凄く大事です。

可愛い、可愛くないを見極める目。カッコいい、カッコよくないを見極める目。

似合う、似合わないを見極める目。その目がその人のセンスを磨き上げてくれます。

よく若いうちは感性を磨けと言われますが、正直何のこっちゃ分かりません。どうやって磨くんだよ...と思っていました。

だから有名な美容師さんの本を読んだりして自分なりに何かを掴もうと必死でした。そうすると大体皆さんが言っていたのが、休日は美術館に行き感性を磨くようにしている。と。

ヒントを得た僕は早速、休日に友人を誘い美術館に行きました。

辿り着き、そこで目にしたものは.....

本日休館日。

の文字。ただただ笑いました。

それ以来僕が美術館に足を運ぶ事はありませんでした。

何か他の方法をと、また本や雑誌を読みあさっていると

何とも抽象的だけど、どこか説得力のある言葉に出会いました。

『美容師としての感性を磨くなら、刺激的な日常を過ごす事』

このたった一言に異常に魅かれてしまいました。

とにかく動き回っていろんな物に触れ、いろんな物を見て、どんな事にも挑戦してみる事が大事だと言う事。

失敗を恐れる事こそネガティブの始まりだと言う事を学びました。

アクティブな行動こそ自分そのもののセンスを磨いてくれます。

考える前に一歩踏み出してみましょう。