1年前に考えていた計画を実行する時が来た。私設ライブラリーをはじめるぞ!
久しぶりだ。たぶん3カ月ぶりのnoteだ。
この3カ月間、ある計画を進めていた。
私設、つまりプライベートのライブラリーをはじめることにしたのだ。
以前から考えていたことだが、実行に移すことにした。
その記録をこれから残そうと思う。
私設ライブラリーとは?
個人の本を公開したり、本を持ち寄ったりする場、あるいは本を媒介としたコミュニティのことで、数千冊の本をそろえた本格的なものから、お店やオフィスの片隅に本棚を置くだけのものなど、規模も目的もいろいろあるみたい。
そういうライブラリーをはじめる人が増えているそうで、
本を介したコミュニティスペースを全国に広げている「まちライブラリー」の活動はその代表例だと思う。
おもしろそうだなあ、と私も思っていた。
本気でやってみようかと考え出したのは、昨年入院した時だ。
コロナで見舞い客もなく、本を読むくらいしかない日々を過ごしながら考えたのだ。家に積み上げてあるたくさんの本やビデオを活かせないかと。
ライブラリー計画には妻も大賛成してくれた。
退院して、ライブラリーをいくつか見た。
その中のひとつを去年の6月25日のnoteに書いた。
これを書きながら、気持ちが固まった。
66歳、ロックンロール世代。
本をめぐる冒険の始まり
つい先日、桑田佳祐とその同世代ミュージシャンによるプロジェクトがニュースになった。
実は私も1956年1月生まれの現在66歳なので、彼らと同級生だ。
私は彼らの音楽が大好きだが、なるほど世代がまったく同じだから共感しやすいのかも。
ま、それと直接関係があるわけではないが、新しいことをはじめたい気持ちを後押ししてもらったようで、勇気がわいてきた。
そういう年代だし、そういう世代なのかもしれない。
ライブラリー設営の準備に取りかかったのは、今年に入ってからだ。
そして今、6月中にスタートできる目処がついた。
はじめに考えていたよりも大がかりになったし、
やることが多くて大変だが、とにかくおもしろい。日々が充実している。
そのプロセスを書きとめておこうと思った。
同じことを考えている人の参考になるかもしれないし。
ということで、今日はここまでだが、次回からここにいたるまでのプロセスを書く。
その後は、実際にやってみての記録などを書いていこうと思う。
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