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パパ育休、2023年を振り返る。

2023年12月現在育休中です。

大みそかの夜、子どもが寝静まった合間を縫ってnoteを記しています。
今年も様々なことにチャレンジしようと様々なことに試みた1年でした。
家族の一員が増え、私たち夫婦としても幸せな日々がさらに増したように思います。
さて、今年のチャレンジの1つに育休の取得がありました。
今の気持ちを残しておき、来年の新たな一歩を迎える整理をしたいと思います。


育休取得で我が子と過ごせる時間をたっぷり作れる

これは言わずもがなかもしれませんが、身をもって感じます。
勤務中は日々小学生を相手にたっぷり過ごしているわけなのですが、0歳や1歳といった人間がどのように成長していくのかを目の前でひしひしと感じさせていただけるというのは、本当に貴重な経験であると思います。
妻と子ども、職場の皆様に大変感謝しています。

楽しい時間ばかりではない

そんな毎日ですが、いつもが楽しい時間にできなかったのが、自分への反省でした。幸福度診断(Well-being Circle)というのを定期的にしていますが、数値で見てもやや下がり気味でした。
育休を取得して職場を離れると、家族との時間がほとんどになります。
会話する相手も妻と子ども。
子どもは「あー」「うー」(喃語)ですので、会話とは言えないですよね。
そうすると、なんだかぼーっとしてしまい、1日があっという間に過ぎてしまったり、家事など日常生活ですべきことすらしたくないような日もありました。
かといって、読書をしたり、趣味をしたりする時間もないので、脳がとろけた感覚でした。
大人と会話することが大事であることもにも気づきました。


散歩すると誰かに声を掛けられることが増えた

ご近所の方から声をかけていただく機会は増えました。
これは100%、子どもの力ですね。
これまで大人1人で歩いていても、軽い挨拶はするものの、それ以上に会話が深まることはなかったですから。
特に年配の皆さんは、孫かひ孫のように接してもらっています。

パパ交流の機会はほぼない

予想はしていましたが、やはりまだまだマイナーな男性育休。
パパ同士の交流はほとんどなかったです。
以前のnoteにも書きましたが、ママ同士の交流の場所は結構あります。
私の地域でもママ限定ではないにしても、行くとママサロン状態。
スタッフの方も全員女性なので、黒一点のことが多かったです。

時間割がないので、Googleカレンダーがポイント

教員の視点で考えると、勤務している日の平日は週予定表というのを立てています。いわゆる時間割ですね。
育休中はこれを育児バージョンで作ろうと予定していました。
が、現実はそんな悠長なこともやってられず、Googleカレンダーで予定を妻と共有。
2人でイベントや予防接種日、各種予約の日時などを確認しあえたことはメリットでした。
ポイントは予定が入ったらすぐに入力する習慣をつけることです。

体力、気力は必須スキル

育児は体力勝負なんてよく聞く話ですが、これもほぼ当たっています。
寝不足と戦ったり、全力で遊び続けたり、家事をこなしたりするだけで結構な体力は使います。
抱っこしすぎて腰や背中、手首を痛めることもありました。多分これからも…
また、イレギュラーが起こることが日常茶飯事。
そんな時も落ち着いて子どもと向き合えるだけの気力も必要ですが、一朝一夕で身につくものでもなく、日々、四苦八苦しています。
時には子どもと離れる時間を持つなど、息抜きも必要ですね。

2024年も続けていくこと

今年のチャレンジ2つ目は、SNSでの発信の強化です。
このnoteも見るだけから書くことにも挑戦しました。
引き続き、現在はパパ育休の立場から発信を継続していきます。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。


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