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過呼吸で運ばれた

2019年4月、2020年4月と定期的に過呼吸症状で救急車で運ばれた僕の経験から過呼吸症状の紹介と対策を紹介

生まれて初めて救急にかかったのが2019年4月

電車で夜都内に向かっている最中、急に血の気が引き倒れる気がしたので途中下車する。改札を出て少し休むも血の気が引いたままでいつ倒れるか不明の状態に。自分でタクシーを呼び、近隣の病院の救急外来へ。

タクシー乗車後からさらに体調が悪化し、自立歩行困難な状態に。ストレッチャーにのって救急センターで採血される。

そこで言われたのが「過呼吸状態です」

いや、「はぁはぁしてねーから!」と思ったが、血液検査と所見からだと過呼吸、所謂「過換気症候群」らしい。

症状

主につらかった症状は、僕の場合呼吸がはぁはぁする事ではなく

・気が遠くなっていく不安な感じ

・徐々に全身が痺れてきて、顔全体もしびれ呂律がまわらない

・初めての体験なので「死」を覚悟して、見られちゃまずい携帯内のデータを消去する(笑

原因

担当医からはストレス・過労だろうと言われた。確かにずっとストレスは溜まっていた状態だと思うし、ゆっくり休むことに慣れていないのでオーバーワークではあった。

自分は元々は気が小さい方だが、普段は大きく見せているため何かしらの急激なストレス・不安に耐えきれなくて体に異変を侵し、結果的に今回は過換気症候群として運ばれることになった。

1年後に救急車で運ばれる

仲間と過ごす 楽しいひととき-4

2020年4月 前回救急に入ってから丁度1年後、今度は職場に1人でいる時に調子が悪くなり自分で救急車を呼んで搬送された。生まれて初めての救急車!!

症状が前回同様の「過換気症候群」だったので、前回よりは「死」の恐怖はなく落ち着いていられた。ただ、症状は同じように血の気の引く感じと自立歩行困難、全身の痺れ。

病院では前回同様の事が起きて、何の薬を点滴してもらったら軽快したかを伝えて処理してもらった。結果1時間後には自立歩行可能な状態と痺れは無くなった。

今回の発症が、前回と違うのは「リラックス状態」からの発症だった。

職場のソファーで横になって携帯で漫画読みながらリラックスしていたら急に痺れと不安感が出たのだ。

今回自己分析しているのは、体はリラックス状態でも背景のストレスや不安は残っていて、それらを除去するには「時間」が必要だと思っている。確かに今回も普段以上にストレスとオーバーワークが原因の1つある。

カウンセリングに通う

休み方とリラックス方法をしらないワーカーホリックな僕は、アメリカ被れでもあるので、「かっこいいから」という理由で心療内科付属のカウンセリングに通うことにした。また、「デパス(エチゾラム)」を常備するようにしている。

カウンセリングの話はまた別記事で書くが、結構やっかいな患者だと思われてるきがしてならない(笑

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