『蜜蜂と遠雷』見たよ

どーも!そまみくです!!
最近なぜか別々のところで話に出てた作品だったので
見ました!

蜜蜂と遠雷(2019年)

原作は恩田陸さんの長編小説。
「夜のピクニック」はめっちゃ好きで読んでたなー

原作は読めてないんだけど、
これは映画だとだいぶ端折られてるんだろうなーという気がした!
ので原作は読みたい気持ちはあるんだけど、
映像にすることでやっぱり実際の曲とかね!聞けるからね!
それはすごい効果的だなーと思った💡

面白いなーと思ったのは最初のタイトルが出るシーンで、
ピアノとかクラシックとか
そういうのじゃない、音楽(説明下手w)を使ってて
でもそれが逆にその他のシーンの
ピアノとか、音とか、そういうのを引き立ててるな、って。

安直かもしれないけど、
わたしキャラ付けのために
同じアイテムがそれぞれで違う、みたいなのに
めっちゃツボを感じるようで笑

前に下記の映画見た時も字体の違いに萌えてたしなw

今回で言うと、楽譜なんだけど。
iPad、全部手書き、記号、白紙
これだけで、それぞれのキャラの性格というかさ、
キャラ立ちというかさ、あるじゃない。
たまらんよね!!

あとコンクールのヒリヒリ感??を思い出した笑
ピアノに比べたらエレクトーンってそこまでじゃないと思うんだけど。

お母さんがあやに「世界は音楽で溢れている」
わたしおっきい音がめちゃくちゃ苦手で。
電車とかも結構苦手だから
イヤホン必須なんですけど。
(この間久しぶりに都営大江戸線にイヤホンなしで乗り込んで始終しんどかった笑)

でも、自然の音は嫌いじゃなくて。
公園とか自然が多いところ歩く時って
逆にイヤホンしたくないんですよね。
なんか、そういうことだよな、って。
なんでも音楽になるんだよ、って。

あと明石くんの天才を目の当たりにした時の気持ちがね。
わたしが大好きな『アマデウス』を彷彿とさせたよね笑

それでも特別賞??みたいなんもらってて。
みんなの「ピアノ弾きたい!」の背中を押したカデンツァでもあって。
なんか賞で1位を取ることと、
心に響く音楽をすることって、
必ずしも同義ではないというわたしの持論を
改めて痛感した瞬間でもあった笑

ということで総括!
本は絶対読もう(自戒w)
4種4様のピアノへの向き合い方は映像でぜひとも!!

では!

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