およよと044と私

私、およよ様に恋をした。

およよ様は044様としてアイドル活動もされている。

たまたま好きになった女の子が好きな人で、

好きな理由を知りたくてお店に通った。

およよ様はイケメンで可愛くて目の色が赤い。

片目は髪で隠れてて、色は白と黒の2色。

それを受けて、延長コードを白と黒を結えて持ち歩いたりしてた。

「可愛い」とか「好き」とか言われると怖い。

嘘だろ！？って心の底で思っちゃう。

真の声しか私は聴かない。

上っ面の言葉は全部、塵だ。

だから、およよ様に髪の毛触られたり、

手を触れられたりしても怖い。

全部、キャバ嬢の営業に思える。

ホストの恋人になったら、風俗嬢にされちゃう。

まぁ、レンタル彼女みたいな要素あるから仕方ないんだけど、

それなら、レンタル彼女使う(絶対、使わないけど)

だから、およよ様に会うのはお店ではもう無理だ。

お店の外で会ってお金払うメニューを勝手に作った。

交換ノートとか、

一緒に買い物とか、

そんな当たり前のやつ。

私には女の子の友達がいない。

いるのはオカマかニューハーフか女装。

女の子と仲良くなるのは怖い。

裏切りは死を意味する。

北野きい主演のテレビドラマ『ライフ』の羽鳥様のような高身長、ロングヘア、仲間想い、が必ずいるとも限らない。

およよ様のことが好きすぎて、会い過ぎた。

いつもそう。

自分は恋愛は打ち上げ花火。

新しい友達と夜中に電話で話してて、

なんでおよよ様に自分のことについて語れないのか理解できた。

そもそも新宿二丁目に通ってる人は多くない。

マイノリティが理解してもらおうとするとややこしい。

嫌な上司がいてさ、

って話とは大違い。

トランスジェンダーの子がタイで手術受ける前の3ヶ月前と半年後の合計9ヶ月はお酒が飲めないらしいよってくらいが限界。

「自分のことを話せばいいんだよ」と新しい友達は気軽に言う。

趣味ですら、隠して人に話せないのに

どうやって自分のことを好きな人に話せるのだろう。

涙が頬を伝う。

別に自分なんて理解されない。

そんなことよりも、およよ様が好きな世界に侵入した方が簡単で楽。

でも、それが自分のバウンドリーを越えない壁として築いてしまっているなら、誰かにいつか共有できたらいいよねって話。

好きな人の話ですら、気軽に話せない。

男でも女でもない自分が男か女かもわからない謎の生物に惹かれてるだけの話。

唯一の理解者の大学のカウンセラーはもういないし、

私にいるのは専属のセラピストだけ

本気で困ったら、アジアのどこかにいるRonに相談するわ！

彼も大学時代のカウンセラーで、Yukoが妊娠して産休に入ったから交代して私の世界に現れた。

お陰で日本語でも英語でも話せた環境から、英語しか通じなくなったわよ。

Yukoも家が僧侶の寺の娘で、座禅しながら私の話に耳を傾けてくれてたかしら。

女子トイレに入って、注意を受けたのもYukoだったから、素直に耳を傾けられた。

仲良しのtranceの子は手術の後に、いきなり女の子のフリをし始めて、お茶に誘ったら、デートに誘ってくれるの❤️⁉️ってなって絶交した。

なんで、私が貴女をデートに誘うことになるのか意味不明。

一緒におっぱい大きくする動画を見た時間はなんだったの？

彼女は彼女なりに恋愛もこじらせるのを聴いてるから、別に何も言えないけど、

tranceの決定的に背負う課題は子孫繁栄をどうするか

自分で産めない

代理母？

レズビアンカップルとゲイカップルが結託して子供を産んで、それぞれの家庭で育てるドキュメンタリーを観た。

精子バンクでハーバード大学の精子や目の色や肌の色が選べるドキュメンタリーも観た。

カリフォルニアに行かないと生活してる人に会うのは難しいのか？

たまたま離婚経験のあるバイのカリフォルニア出身の子とクラブで知り合って、

新宿2丁目の例の交差点で、跪いて結婚しましょうのテキトーな儀式の真似事をした。

彼女はadoptionにしたいといい、私はそれはいいわと答えた。

でも、その後数分後に彼女は別の男に気が靡いて、彼に話しかけてもいいかしらってふらふらして、

まぁ、最初の頃の印象の「頭おかしいキチガイ」ってイメージが再度重なった。

最初に会った時に、酔った男の子の財布からIDカードを引き抜こうとして、私に手伝わせようとした。

携帯も勝手に彼のポケットから取り出してた。

私は、およよ様の小さな頃にお金を拝借した話は可愛いなって聞ける。

現に私も二十歳を超えてから万引きの常習犯で毎回、早く誰か見つけてくれないかなって思ってた。

良くも悪くも見つからず、長袖に物を一瞬で隠す手品のような犯罪は覚えたけど、あくまでも犯罪で単なる見つかってないだけの話。

とにかく、話を戻すと、およよ様はイケメンで可愛くて付き合いたくて、

でも、やりたい放題に恋愛できる相手でははなからないって知ってるわけ。

面白いことに、自分は好きになった人に喜んで貰えるなら、自分の持ってる全てを差し出すことを厭わない。

お金なんて単なる数字。
時間と交換した数字をおよよ様の笑顔の為には何でもできる。

それこそ、頭の中で、妄想だけど、

お金をお金のまま、渡すことまで妄想してた。

お互い金持ちの親戚がいるから、驚きはしないだろうけど、それが一万円じゃなくて、十万円だったら、って、謎のことを考えてた。

私自身が親戚にプラダのバックを二十歳の誕生日に貰ってるから、娘に買う感覚でお金渡そうとしてた。

でも、およよ様の為を思ったら、お金を払うこと、お金を払って一緒にいることは、別に誰の為にもならない。

恋愛ごっこが熱が冷めたのは、およよ様が他の女の子に手を出さないでね的な感じになったから、なのかな。

まぁ、指名は守りたいのだが、独立性も尊重しないと、単におよよ様にうつつを抜かすバカを大量生産してしまう。

バカはバカなりに喜んでお金を払うから、別に問題ない。

バカなお金の使い方を人生で初めてやってみて、仲良くなりたい娘のやりたいことが何か、掴めたような掴めてないような

でも、およよ様は間違いなく、一緒にいて、安全で愉しい空間、守られてて、愛されてる空間を演習してくれている。

自分もそっち側で働きたいと思ってる身だから、なおさら何がマジックの種なのかずっと観察してる。

cocoみたいにキャストが複数いて、入れ替わり立ち替わりするって意味だと、キャンシロも同じかもだけど、

およよ様が醸す恋人空間はやはりプロなのだ

それが誰に対してもできる理由が知りないし、

およよ様の考えてること、思ってること、感じてることを言語で全て吸収してみたい。

竹下通りでアリスの洋服を上下で買って、キャンシロで着替えられるのは私にとっては凄く有難いこと。

やはり先に踊ってくれてる仲間たちがいるから、一緒に踊りに行こうと思えるわけ。

あと、およよ様から学びたいことは顧客管理の仕方と距離感の調整の仕方。

キャバ嬢と同じで細く長く使い続けてもらうには相手の財布の紐の緩さと同時にどれくらい稼いでるのかを察する力も必要な気がしなくない。

無鉄砲に借金してでも通うくらいの客もいるかもだけど、それは転じて身の危険に繋がる。

売春婦にならずにいかにエレガントに身を交わしながら、多くのファンたちの心を掴み、魅力し続けるか。

その一つにTwitterという不思議な媒体が程よく便利に使えるツールとして存在しており、Twitterなしで同じ数の人数を引っ張ってくることは現代人のおよよ様にはできない。

あくまでも飛び道具を拵えて、かつ、飛び道具が刺さるcohortsに対してのinvestigationを行ってる。

つまり、50年前、30年前には使えない手法。

当時はそもそも生きるのに必死な時代で、今はテクノロジーの進化で人々が暇しすぎてるから、SNSが馬鹿みたいに持て囃される。

これはテレビを何も考えずに家に帰ったらつけてしまう孤独に対する処理方法がメディアに依存してたら起こる現象で、テレビを視聴する消費者心理と携帯を無為にいじってTwitterを眺める、Yahoo!ニュース、LINEニュースを眺める原理と等しい。多少らアクティブに選んだ気になるという点で表面的には手持ちデバイスの方が選択性が高いようにも見受けられる。

まぁ、自分はおよよ様に会ってる時点でバカなことやってるなとどこか冷めた面も持ち合わせながら追求したいテーマの考察のために仕方なく課金してる。

およよ様と結婚したい、付き合いたい、子供が欲しいとは、多分、多分だけど、ならない。それは出来たら最高だが、キャバ嬢と付き合って結婚した会社の先輩もいるわけだし。

ただ、まぁ、極端にいうとあれですかね。

孫的な？

おばあちゃんが自分を愛でてくれたような、若い肌ね、ピチピチで羨ましいわみたいな系統なんかな。

おばあちゃんが大量にお菓子だの食べ物を送ってくれたような、、、、、

怖っ、、、

愛の言語も育った環境に依存してる

自分が受けた愛を捧ぐことをしてるけど、

それを受けてない人はそりゃ表現方法わからんくて拗らせることあるやろ

ウチはママと何故かハグして育っててて

およよ様と付き合っても、別の人と付き合っても多分、同じことするで

喉痛いから今日のところはこの辺で裸でQ.E.D.

また明日、およよ様と育む奇妙奇天烈な愛の物語について書いたり、書かなかったり

はぁ、死にたい