2021.3.30 「出会い」
2年ぶりの投稿。。。
サボりすぎた結果かなりブランクができてしまったため、以前書いていたnoteはすべて一掃し、今日からまた心機一転。
不定期にモンゴルについて語っていこうと思います!🇲🇳
今回はフェーズ2第1弾投稿ということで、簡単な自己紹介と、モンゴル愛を少しだけ。
ということで改めて
自己紹介
松ノ井暁(まつのいあきら / Мацүнои Акира)
2005年2月8日生
立教大学 異文化コミュニケーション学部在学中(2024.11.22現在)
モンゴルサッカーをこよなく愛する日本人
なぜ日本人大学生がモンゴル?
2021年3月30日。
この日の夕方までは、まさか今日が人生の転機の日になるとは思っていませんでした。
夕食を食べながら、なんとなくサッカーの試合観戦。これが自分の趣味です。
夜19時過ぎ、サッカー日本代表戦を見ようと、ふと思い、いつものようにフジテレビをぽちり。今日の相手はモンゴル代表。FIFAランクは170位 - 180位前後のチームだし、まあ日本が勝つだろう。そう思いながらキックオフのときを待っていました。
当時蔓延していた新型コロナの影響で、無観客での異様で不気味な中継。
さらに、もともとはモンゴル開催(日本のアウェー)を予定していた試合が、コロナによるモンゴルの入国制限の影響で日本のフクダ電子アリーナでの開催に変更。
いろいろありましたが、19時30分にキックオフ。
20時20分。あっという間の前半終了、0対5。
日本代表の流石の強さに興奮する一方で、この時すでに、心のどこかにモンゴル代表を応援する自分がいました。
20時40分、後半キックオフ→→
前半よりも速いペースで得点がポンポンポン。。。
21時30分。試合終了。0対14。
ん????
これがモンゴルサッカーのサポートを始めた、いちばん最初のきっかけです。
アジアの中では最もレベルの高いサッカー日本代表が、5点差や6点差といったゲームをすることは珍しくないため、前半終了時の「0対5」というのにはそこまで驚きませんでした。
しかし、試合が終わってみれば「0対14」。
その時、率直に、
「14失点もしてるのに、なぜ日本へのリスペクトを欠かないんだろう。」
「どんなに失点しても諦めずに1点を取りに行こうとする姿勢、最高すぎる。」
「モンゴル代表はなんて素晴らしいチームなんだ。」
と感じ、モンゴル代表として90分間を戦い抜いたGKムンフエルデネ選手にインスタでDMを送りました。
フォロワーも数万、数十万といるわけではないし、もしかしたら返事をくれるかな、、程度の気持ちでいたところ、約1時間後に返信が来ました。
その後、少しだけやり取りをし、モンゴルのサッカー事情について知っていくうちに、気づいたら興味を抱いてしまっていました。
ATHLETIC 220 FCとの出会い
先に言っておきます。ATHLETIC 220 FCは財政難のため、2022年にモンゴルリーグから撤退しています。その上で、、
DMでやり取りをした当時、ムンフエルデネ選手が所属していたのは、当時のモンゴルリーグ王者・ATHLETIC 220 FC。モンゴル1部リーグ2連覇を果たす強豪チームでした。
また、興味をもって調べていくうちに、ATHLETIC 220 FC のみならず、モンゴルリーグには日本人選手、スタッフが少なからず在籍しているということも知り、勝手に親近感を抱いていました。
日本のJクラブを含む、アジアの強豪クラブが参加する AFC Champions League(ACL)というものがあります。
当時、ATHLETIC 220 FC は、そのひとつ下の AFC Cup への出場をかけたプレーオフに進出(モンゴルリーグで1チームのみ)していました。
ATHLETIC 220 FC に興味を持ったことに始まり、モンゴルリーグの試合をスマホ中継で見ていくうちに、気づいたら気持ちはもう日本にあらず。頭の中の自分は毎日 MFF Football Centre にいました。
「出会い」序章、完。
以上がモンゴルサッカーに、奇跡なのか運命なのか、巡り合うことになった序章中の序章です。
その後いろいろあって今に至りますが、それはこれからのnoteでの投稿でつらつら語っていきます。
ひとまず、
そもそもモンゴル開催を予定していたモンゴル対日本戦が、コロナの影響で日本開催に変更されていなかったら
日本代表が14得点で圧勝していなかったら
あの日、試合後にDMを送る相手がムンフエルデネ選手ではなかったら
ATHLETIC 220 FCに出会っていなかったら etc…
おそらく今の自分はモンゴルとは全く関係のない線路を走っていたと思います。
このあといろいろあってさらにモンゴルサッカーにとらわれていくことになりますが、それはまた追々🇲🇳
では、最後までお読みいただきありがとうございました。
Эцсээ хүртэл уншиж байгаад баярлалаа!
За, баяртай.