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【本紹介】プロセスエコノミー

【本紹介】プロセスエコノミー
 

おはようございます!
まっさんです^^
 

昨日は
PayPay決済で
LINEPayが使える様になったという
記事を見たので使ってみました
 

店員さんは
『そんな事できる訳ない』って
言いましたが

 
無事にLINEPayでも
使えたので
 

店員さんから
『勉強になりました!!』
ってお礼言われました(笑)
 

このやりとりが
面白い^^
 
 

さてさて

今日は面白い本がありましたので
その一部をご紹介させて頂きます
 
 

“プロセスエコノミー”
~あなたの物語が価値になる~
尾原和啓著

 
 

以下
本の内容です
 
 

現状、良いモノを作っても
一瞬でコピーされる時代になって
すべて似たり寄ったり
 

新技術開発しても
後発のメーカーも同じ様に開発して
最終的には安売りの価格競争になる
 

モノだけではなく
ユーチューブもインスタも
同じ
 

人もモノも
埋もれる時代に
新しい稼ぎ方がプロセス自体を売る
“プロセスエコノミー”である

 

 
プロセスエコノミーは
クリエイターの“制作現場”をライブ配信する
フォーゼロスタジオを立ち上げた
“けんすう”さんが初めて言語化して言葉
 

 
けんすうさんnoteには
以下様な内容が
こう書かれています
 

プロセスエコノミー
分かりやすく理解するために
 

逆の概念の
アウトプットエコノミーを
考えてみましょう
 
 
アウトプットエコノミーは
 
●音楽を作っているところでは稼がず
 できた音楽を売る
 
●映画を作っているところでは稼がず
 できた映画を売る
 
●料理を作っているところでは稼がず
 できた料理を売る
 

大事な事は
商品の品質、流通価格、マーケティング
良いモノを作って、安く提供して
適切に知ってもらい、適切に届ける

 

このすべての水準が上がっています
 

何故なら理由は2つ
 
 
●ネットの普及
 
ネットを通して運営方法や、作り方など
情報が手に入りやすくなってこと
 


●口コミが広がるスピードの速さ
 
例えば飲食店で
一度悪い評価が出れば
その噂は一瞬で広がり、淘汰されていく
 

こうして理由で
クオリティ自体が高くなっている
 

品質に差が無いなら
結局は大手の
マーケティングや流通
ブランディングにお金をかけられる
企業が強くなり
 
勝ち組はより勝ち組に
 
それ以外は
例え品質が良くても
陽の光を浴びることが少なくなる
 

消費者も
どこも品質が良いから

“何を選ぶかはこだわらない”

 
アウトプットエコノミーは
もう既に一定のレベルまで達しており
差別化するポイントが無くなった
 


そこで注目されているのが

“プロセス”という訳です

 
 
ファッション誌での
トレンドは
サスティナブル

 
地球環境に良いモノ

 
制作のプロセスに
気を配ったモノ

 
例えば安い賃金で
発展途上国の人を酷使して作られた物や
環境を破壊して作られた服は
みんな避ける様になりました

 


やっぱり
プロセスって大事

 
いっそのことプロセス自体を
課金してしまおうという動きが出ていて
 

マンガを売るより
マンガを書いている姿をライブ配信


NiziProjectやドキュメンタリー
映画のメイキングなど


それ自体を“ショー”としている


プロセスをパッケージにしてから
アウトプットをする流れに
なってきました

 

 
プロセスエコノミーの良い点は3つ
 

①作っている段階でお金が入る
 
クリエイターでも1年かけて
大きなチャレンジをする様な時

そのチャレンジ自体を
応援してくれる人が居れば
生活を少し安定させられる
 
キングコングの西野さんなど
実践されていますね


 
②寂しさの解消

 
クリエイターは1人孤独になる事も多い
プロセスを発信、ライブ配信する事で
コメントがもらえたり、気持ちが和らぎます
 

 
③長期的なファンを増やせる

 
最終的なアウトプットが同じであれば

プロセスが入った方がより感情移入をして
シェアしてくれる人が増えたり
買ってくれる可能性が高くなる
 

キャンプファイアなどの
クラウドファンでィングも
そうゆう意味があります
 

協力してくれる人を増やす
というのがポイント

 
 


という概要でした
 

 
なんか
ワクワクする考え方ですよね^^

 
明日は
なぜ?プロセスが
応援されるのか?
 

そういった内容を
深堀りしていきたいと
思います
 

お楽しみに~~


今日も
学びを一緒にして頂き
ありがとうございました^o^

 
 
まっさん
 

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