日本と海外の豚の貯金箱の違い
現代ではかなり少なくなりましたが、豚の形をした貯金箱をご存知の方は多いのではないでしょうか。
この豚の貯金箱、実は日本と海外で大きな差があります。
皆様が知っている豚の貯金箱の穴は一つなはず。
でも海外のピギーバンクという豚の貯金箱は、ただ貯金をするのではなく、
お金の使い方を学ぶために使われます。
なんと穴が4つあります!
・SPEND 使う・消費
・SAVE 貯める・貯蓄
・DONETE ゆずる・寄付
・INVEST 増やす・投資
自分のお小遣いをこの4つに振り分けて管理しながら学びます。
これを小学生くらいから当たり前のようにやっているわけです。
小学生の頃からなんのためにお金を使うのかという部分をしっかり理解した上で
お金の管理をするので、大人になった時に自然と身につくわけですね!
日本では金融教育を全く受けない状態で大人になっていくのが当たり前になっていますが、しっかりとした金融教育を学ぶということは今後の生活においてはかなり必須と言えます!
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