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【富裕層開拓】若い経営者と60歳以降の経営者

徐々にこの有料noteが読まれていて、嬉し恥ずかし村上です。

@鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー&資産バランスプロジェクト&地域コミュニティー活性化

さて、富裕層と言っても「創業者」と「2代目以降」では違うよってことを話してきた前回まで。
では、「創業者」でも若い経営者と60歳以降だと違うの?
というのが今回となります。
例により、よくある本には書いてない結論となっています。

いってみましょー

価値観の違い

営業と言っても人と人のつながりです。
私のブログを読んでいて、「売れれば良い」という方はいないと思いますので是非ご理解頂きたいところ。

まず、若い経営者をここでは便宜的に40代までとします。
すると、比較的現代の価値観?に近いはずです。
例えば、
・コスパ重視である。
・分かり易いインパクトを求める。
・結果を求める期間が早い。
・電話が嫌い?
・会った人とSNSでのつながりに壁が無い方もいる。

なんとなく、ホリエモンとかをイメージしてもらうと分かり易いかも(笑)

対して、60歳以降の経営者は昭和的な価値観?がメインとなります。
例えば、
・手間への理解がある。
・商品よりも人。
・長いお付き合いを考える。
・読書をする人が多い。

といったところでしょうか。
これはどちらが良いも悪いもなくて、違いでしかありません。
また、共通するのは当たり前ですが「自社の事業に熱意がある」ことです。
そして、決断することが当たり前と思っています。
営業側としては、嬉しいことですね。

今お付き合いしたい人と、お付き合いすべき人は違う

では、ご自身が営業をしたいと思った時はどちらが良いのでしょうか。

村上は、お客さまと仲間・友人に境目がないから、
「気の合いそうな人」がいいんじゃない?
と言いそう・・・・

ではないです(笑)近いのですが・・・

私が当時最初に考えたのは、

歳が近かろうが、自分がおじいちゃん子だろうが、
相手が富裕層の段階で、
今の素の自分が気が合う人を想像することは無理!

これ、超重要です!!

・オタクの人がリア充の日常や性格を想像する。

・貧乏な人がお金持ちの日常を想像する。

これは、仮説でもなんでもなく、妄想やラベリングです。
無駄な先入観は足を引っ張るだけだったり、
諦める理由になるからやめといて!

では、そういう本を読めばいいの?

これまた違う。
その本が仮に「富裕層の日常を教えます」
でも止めた方がいい(笑)

私もそうですが、一般化して話す事はできますけど、
一般化したものを知っても営業には活きないです。

じゃ、どうする?

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