見出し画像

「自分の居場所探し」は時代によって加速する

・オフラインでは話しづらいこと
・それを思い切り話せるのがコミュニティの価値
・目的に応じた居場所を見つけよう

というお話です。

大河内薫マネリテ戦略室 Voicy 7月21日放送より

■ YouTubeの公開収録をした話

先日、YouTubeの公開収録をしてみました。

いつもはカメラに向かって1人で淡々と話していますが、オフラインで人を集めてやってみたわけです。

僕のオンラインサロン内限定で参加者を募集した結果、平日の昼間にもかかわらず、何名かの方々が来てくださいました。

僕にとってこの公開収録は、「目の前に人がいる環境では、何か起きるのかな?」という実験でもありました。

結果、良い意味では勢いが生まれ、悪い意味では緊張が生まれたような感じになりましたね。

そして、その後でざっくばらんに皆さんとコミュニケーションを取り合ったわけです。


■ オフラインでは話せない「お金の話」

その中で、もちろん「お金の話」もしました。

僕のオンラインサロンでは、お金をテーマに扱っているので、日常的にお金の話をしています。

でも、オフラインではなかなかお金の話ってできません。なぜなら、日本には間違った常識がたくさんあるからです。

・お金の話をしたらダメだよ
・稼いでる人は卑しい
とか

そういう風習があるので、オフラインでお金の話はなかなかできません。


■ そういう話ができるコミュニティに価値がある

その点、僕たちのマネリテ戦略室では、僕の「お金の教育を義務教育に導入する」という目標に向けたストーリーを発信しています。
なので、オンライン上では、思う存分お金の話ができます。

そして、その流れがYouTube公開収録をきっかけに、オフラインにも飛び出してきます。

そこで初めて、オフラインでお金の話ができる場所が生まれるわけです。

これこそ、現代のコミュニティにおける大きな価値です。オフラインで同僚や上司、友達、家族にも言えないような話を、思う存分できる。

そんな居場所ができる点が、コミュニティの価値です。


■ 個人が輝く時代?集団が輝く時代?

昨今は、方々から「個人が輝く時代」という声が聞こえてきます。一方、「いやいや、集団の時代だよ」という声も聞こえてきます。

どちらが正解かと言うと、どちらも正解なんですね。

YouTubeやラジオの流行は、明らかに「個人が輝く時代」が後押ししています。

一方で、みんな、自分の居場所を求める動きも見て取れます。


■ 新型コロナで脚光を浴びるコミュニティの価値

その動きが顕在化したきっかけは、新型コロナウイルスです。これをきっかけに、

「個人じゃどうしようもない」
「個人じゃ太刀打ちできない」

という思いがみんな強くなりました。

そういう大義名分を得て、集団やコミュニティを求める動きは、ますます加速していくと思います。

オンラインでは、例えばオンラインサロン。
オフラインでは、家族や友達、会社の人など。

そういったものが、再び脚光を浴びる時代になると思います。


■ 人類の歴史からも読み取れる集団の価値

最後に、人類の歴史から集団の価値を読み解いてみましょう。

人類の歴史は700万年くらいあるわけですが、「家族」という概念が生まれたのは、ほんの最近の話です。

それまでは、村や集落といった集団で過ごしてきました。

だから、遺伝子レベルで「集団」の価値や「居場所」の価値がすりこまれているわけです。

その前提で、もちろん、居場所の作り方や見つけ方は人それぞれです。

僕の場合は、「お金の教育を義務教育に導入する」という大きな目標を掲げています。なので、そこに対するアプローチとして、より力強い集団が必要になります。

その場所がオンラインサロンであり、これからも仲間を増やしていきたいと思います。


■ まとめ

さて今回は、

「自分の居場所探し」は時代によって加速する 
・オフラインでは話しづらいこと
・それを思い切り話せるのがコミュニティの価値
・目的に応じた居場所を見つけよう

という話をしてきました。
今後も毎日noteを更新していきますので、よろしくお願いいたします。

それでは、最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!

じゃあね!

大河内薫マネリテ戦略室
▶️ https://bafs-style.biz/monelite88n


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?