【不妊治療の記録 #07】卵子の質を良くするためにした事

今回は、卵子の質を良くするためにやったことを書こうと思います。

夫の精子は毎回結果はよかったんです。妊娠できない原因はおそらく年齢による自分の卵子の老化が原因ではないかと考えてました。

妊活を始めてから「もっと早く結婚して、妊活していれば良かった」と思うこともあった反面、今まで仕事もプライベートも楽しく過ごしてきて自分が39歳になって初めて子供がほしいと思ったのだから仕方ないという気持ちもありました。

人生にはその時々のタイミングというものがあって。子どもをほしいと思うタイミングは本当に人それぞれ。たまたま自分は今だっただけ。

結果として私は採卵で6個卵子がとれ、4AAの胚盤胞が一つ育ち、その胚盤胞で妊娠することができました。ずっと妊娠しなかったのに、今回は質の良い卵子が取れたのはなぜだろう？と自分なりに考えてみました。科学的根拠もエビデンスもありませんのでご了承くださると。

通常の皆様が妊娠すると必ず摂取する葉酸、ビタミンD、マルチビタミンのようなサプリは常にとってはいました。あくまで自分の場合です。

ミトコンドリアサプリを摂取した

卵子の質がよくなると言われているミトコンドリア。藁をもつかむ思いで飲んでいたことも多少は効果があったのかもしれないと今になっては思います。

「ミトコア」は高額なので、率先して人に勧めたい訳ではないのですが、ダメ元でミトコンドリアサプリを３ヶ月は飲み続けました。もう少し、安いメーカーのもあったかと思いますし、お試しいただくと良いかもしれません。

在宅勤務で睡眠が良くとれていた

コロナによる在宅勤務になって、出勤がなくなったのもあり出勤していた時よりも睡眠時間は増えていたように思います。明らかに1.2時間は増えていたと思います。睡眠はとても大事ですよね。

在宅だと運動不足になりがちなので、余計に運動しよう！ジム行こう！という気持ちも生まれて良い効果だったのかなとも思います。

週2回は必ずジムに通っていた

もともと体を鍛えるのが好きだったので、3年くらいジム通いしてました。妊活を始めてからサーフィンもやめて、筋肉にハードにアプローチすることはなくなったのですが、有酸素運動を主に取り入れ、5㎞歩いたり、自転車漕いだり、マシンで少し軽く筋トレしたりしてました。タンパク質もプロテインで摂取もしてました。

運動はモヤモヤした気分を発散させてくれるし、リフレッシュにもなるのでオススメです。

採卵前にピルで卵巣を休ませた

過去の記事にも書いたのですが、卵巣を休ませたのは良かったと思っています。というのも40年間私の卵巣は毎月フル稼働で卵子を作り、思春期から排卵し続けていたので、かなり負担をかけていたのではないかなと思います。

そりゃ卵巣も毎月ルーティンで排卵していたら、質の良い卵子とか作るのも大変だよなとつくづく思います。

妊活によるストレスを発散した

ピルで休ませたことで、その時期は運動したり、飲みに行ったり、友達を遊びに行ったりと精神的にあったストレスもスッと解消されたのも良かったのではないかなと思います。

やっぱり仕事でイライラしてたり、結果がでなくて病んだり、気持ちが落ち込んでたりするとうまくいかないのかもしれません。気分転換に旅行とかも良いかと思います。

思い当たるのはこのあたりなのですが、やはりメンタル面と健康面は影響するのではないかと思っています。

あくまで私の場合ではあるので、参考になるかはわかりませんが、妊活しながらもストレスを溜めないこと、気分がリフレッシュできることは結構効果はあるんではないかなぁと思いました。

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前回までの記録はこちらになります！良かったら見てみてくださいね。