フィンレイソン展めっちゃよかったって言いたかったけどタバコの話から始めちゃった

 今日、京都烏丸駅を出てすぐの道を歩いていたら、ポイ捨てタバコをしているおじさんに遭遇した。今までポイ捨てタバコ禁止の貼り紙は幾度となく目にしてきたが、実際に現行犯を目撃したのは初めてだった。治安の良い町に住んでいた証拠だなあ(大阪河内出身)。人差し指と中指に挟んで吸っていたのをそのまま手首のスナップをきかせて地面に放った。その行為も許せなかったが、そのときのおじさんの表情もなんか許せなかった。眉間に少しシワを寄せ、口元のゆるみがだらしなかった。何より眉と目の距離の近さがうっとうしかった。タバコ捨てるときってじゃあどんな顔してたらいいんだよって思った。タバコ捨てるときの正解顔を考えている時点で不正解なことに気づいたのは京都文化博物館に着いてからの話だった。
 何を隠そう10日はフィンレイソン展最終日!駆け込めてよかった。よくこんな柄と配色と思いつくねえ。紡績の歴史も学べちゃってね。来年の年賀状のデザインテーマ決まっちゃった。個人で書いててこんな張り切って毎年デザイン考えて手書きで出してる奴もマイノリティなんだろなあ。正月と七夕が大好きなだけなんだがなぁ。正月はお年玉もらえて七夕は願いが叶うんだからね。クリスマスは枕元に置ける大きさの物しか頼めないけど七夕は大きい車も頼めるし物じゃなくてもいいんだからね。サンタさんは間に合うとは限らないしね!人間って裏切ることもあるし。でも星空は裏切らないよ。
 何の話してたんだっけ。今年の七夕めっちゃ楽しみだね!って話でいいんだっけ。

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