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仕事を創る人材を育てるWANが繋ぐ、学生のキャリアとビジネス

みなさん、こんばんは!

いきなりですが!FUKUOKA2020note部を発足いたします!
これから、放送配信の1週間後を目処に、noteを使って配信の振り返りをしていきます😊
これまでの放送をさっとおさらいできるので、ぜひ、ご覧ください!!!
🔥目標はフォロワー20人→1000人です🔥
もっともっとFUKUOKA2020を知ってもらえるようにがんばっていきますので、よろしくお願いいたします。

ところでFUKUOKA2020ってなんなの?と思われた方も多いのではないでしょうか?
知らない方のために、説明をさせていただきますね!

FUKUOKA2020とは
NPO法人学生ネットワークWANが主催するラジオ番組です。「ビジネス」について、学生パーソナリティが各界のビジネスパーソンに、「地方創生」「シェアリングエコノミー」「DX」などをキーワードにお話を伺い深掘りして、わかりやすく発信していく福岡発メディアです。
毎週木曜日の19:00からFacebookやYouTubeで生配信をしております📻️✨


詳しくはこちらからご覧ください!
https://peraichi.com/landing_pages/view/fukuoka2020/

これまで、たくさんのビジネスパーソンにお話をお伺いしてきたFUKUOKA2020も、2021年3月25日に130回目の放送を迎えました!
今回は、そんな記念すべき130回目、そして、2020年度最後の放送回であった、3月25日の放送回の振り返りをしていきます🤓

3.25日放送のFUKUOKA2020

【ゲスト】番組プロデューサー 森戸 裕一
     番組ディレクター 平野 賢正

【パーソナリティ】すなお もね

【テーマ】仕事を創る人材を育てるWANが繋ぐ、学生のキャリアとビジネス

いつもなら、各界のビジネスパーソンにお越しいただき、学生パーソナリティが、インタビュー形式でお話を伺うのですが…今回は、ほぼ台本なしのフリートーク形式!
というのも、インタビュー形式のラジオとしてはよく出来上がっているのだが、これからはフリートーク力をもっと伸ばしていけたら、ラジオがさらによくなるという平野ディレクターからの意向です。
いつもとは違った放送のかたちですが、これからの学生のキャリア形成について、森戸プロデューサーと、平野ディレクターとパーソナリティでお話ししました。

その中で特に気になった話をピックアップしたいと思います。

・先を見据えると大学生活も変わってくる
・シェアリングエコノミーの鍵は「目的を変える」こと
・可能性を削らない


先を見据えると大学生活も変わってくる

なぜ大学に入ったのか?
前半はこのテーマで盛り上がりました。
自分の勉強したいことのためや、将来の夢を叶えるため、または生まれたときからもう、行く大学が決まっていたなど、大学に入る理由は人それぞれです。

この話から

森戸プロデューサー: (大学に入る上で、)みんなのを聞いていて、選択肢って広そうだけど狭いと思う。商売がやりたくて商学部、経営がやりたくて経済学部に行くとかじゃなくて、偏差値という横のストレッチがある。たまたま共通テストがよかったから、ここっていうところに振り分けられている感じじゃないですか。
ただ、それが本当は、仕事ということがもっと先に見えていれば、浪人してでもたぶん、そこに入らなきゃいけないという話になると思うんですよね。(中略) あと、親のために4年間で卒業しなきゃいけないと言うと思うのですが、もう、相当払わせているわけじゃないですか。だったらもう、あと2、3年払ってもらって、もしくは自分で稼いで、卒業して本当に稼げるような実力をつけていったほうが、無理やり四年間で卒業するよりも、投資効果が僕はいいと思います。(中略)面白い人がいれば、別に4年で卒業しようが、短大であろうが、それこそ高校卒業であろうが関係ないと思います。(中略) 大学に入って4年間なにしていたの、縦ストレッチがよい。

つまりは、大学は最大で8年間いられるので、別に4年間で卒業しなくても、自分で稼げるような力を培ってから卒業してもでもよいということです。
4年間という枠に縛られているけれど、もっと、学生という特権を使って視野を広げる経験をしたいという人もいるし、その8年間を最大限に利用することも、就職を考える上でいいのかもしれません。みんながやっているからと4年間で卒業しなきゃと焦る必要もないと思えます。

しかし、人それぞれ事情もあるので、逆に4年間という時間で、勉強をしながらアルバイトでためたお金で自分が投資できることを探してそこから視野を広げることももちろん良いのです。
パーソナリティのすなおちゃんも、自分の好きなことから、大学では学ぶことのできないことを学んでいるようです☺

全ては 先を見据えることがポイント。
自分がどういう仕事をしてみたいか、そのためにはどれだけの準備と期間が必要かを考えて大学生活を過ごしてみることです。そうすれば期間はどうであれ、社会に出たときになにも考えていない人よりも確実に活躍していけるのではないでしょうか。


シェアリングエコノミーの鍵は「目的を変える」こと

一通り前半の話を終えたあとは、シェアエコタイムです☺️
FUKUOKA2020では、前半と後半の間に、シェアエコタイムというコーナーを設けております。
名前の通り、シェアリングエコノミーに対する話題を担当者が探して、紹介していくというものです。

今回のシェアエコタイムの担当は平野ディレクター!

今回の話題は「2020.年シェアリングエコノミー調査報告」
(※こちらの記事を参照↓)
https://www.icr.co.jp/newsletter/icte20210219-yamamoto.html

この記事を元にこれからのシェアリングエコノミーの展望について、一般社団法人シェアリングエコノミー協会 九州支部長でもある森戸プロデューサーにお話を伺いました。

─記事より、シェアリングエコノミーの10年後の市場規模が10億兆円を超えてくるとあります。とくに今回コロナウイルスの影響でスペース系のシェアリングがかなり成長すると言われており、この先かなりシェアリングエコノミーが加速していくと考えられるが、シェアリングエコノミー伝導士として、内閣官房から任命を受けている森戸プロデューサーに(シェアリングの)展望をお聞きしたいです。

森戸プロデューサー:たぶん間違いなく伸びますよね。なぜかというと、目的を変えるということがシェアリングなんですよ。例えば、空き家がありますと、そこに地元の人が住まないという話だと目的を変えれば、それ、カフェに変えてもいいですよと言った瞬間に外から移住者が来てカフェをやりますという話があるじゃないですか。それを移住者に住みませんかというと、いやいや地元の人も住まないような家に住まないよという風な話になる。目的を変えなかったらシェアリングエコノミーは成り立たないんですよ。

話を聞いていたパーソナリティたちも納得。
たしかに、なにか場を提供するだけでもシェアリングは成り立ちますが、「なにを目的としてシェアリングをするのか」ということが非常に大切だということがわかりました。
ここではさらに目的を変えたシェアリングをすれば、大学の可能性ももっと広がるなど面白いお話が聞けました。
そのお話はぜひ、YouTubeで聞いて見てください!!!

⏬YouTubeのリンクはこちらです⏬
https://youtube.com/user/networkwan


可能性を削らない

後半でとくに印象的だったのは、デジタルトランスフォーメンションを使えば、マイナンバーカードに自分の頑張った歴史を組み込むことができるようになり、優秀な人材が発掘しやすくなるという話。
確かに時分が頑張ってきたことがデータとして残り、一目でわかれば、もう紙に必死にアピールするようなことを書く時代はなくなるかもしれません。しかし、それは個人情報保護法などの問題からむずかしいと言われているそうです。
そのような話をしていると

すなお:さっきも話してましたもんね、世界って矛盾だらけだよねって、大学生が話す内容じゃない。(放送前にすなおちゃんともねで、社会についての矛盾について話しておりました笑)

平野ディレクター:今の大学生が話す内容じゃないよねってことを話さないといけない。(中略) 

森戸プロデューサー:こちらの番組でやってる、書籍を作りましょうっていうのも、本っていうのは有名な作家さんしか作れないのではないかとか、出版社しか作れないんじゃないのってのを、クラウドファンディングでお金集めたりとか、あとは実際にAmazonなどいろんな所っていうのはPDFで作ったものを販売できるようになったりだとか、昔と変わっているので、思い込んで私だと作れないとなると作れないけれど、作れるんじゃないと思うと大体作れるんです。だから、学生が僕らの世代のときと同じようにならないほうがいい。


前の時代と比べると、何でもできるようになった現代だからこそ、学生だからとか、機械なんてわかりませんと可能性を削ってしまうのではなくうまく活用して、したいと思ったことはやってみる精神が大切ですね。
例えば、昔は歌手になりたかったら弟子入りして事務所に入ってと段階を踏まなければいけなかった。しかし、今は様々ツールを使って、無名な人がそこから人気になるということは少なくありません。
この時代だからこそ、誰でも発信者になれるし、昔と比べるとずいぶん将来に向けたアプローチの仕方の選択肢が増えたのです。その選択肢をバランスよくつかっていきたいですね。
可能性を自分自身で削らない。意識しておきたいです。


FUKUOKA2020、第130回目、そして2020年度末の放送はこのような内容でお送りいたしました!
これまで続いてきたFUKUOKA2020。2021年度もさらによい放送にしていけるようにまた新しい一歩を踏み出します✨
森戸プロデューサーが最後にも言われていたように、自分の成長を楽しみながら発信していきます。
まだまだ個性溢れるパーソナリティがたくさんおりますので、ぜひ、他の放送回も見てみてください👀




筆者より感想
ここまで長いことお読みいただき、ありがとうございました!
今回のお話を聴きながら思ったこと、
それはなによりも「これから」を見据えること。
これまでもいいけれど、わからなくてもいいから、これから先を見据えた話をいろんな世代でしてみる。ジェネレーションギャップとは過去のことに対してだけど、共にするこれからの話ならば世代間にギャップはありません。一人一人が固定概念に縛られず柔軟に社会の変化、人の変化に対応していけるといいと思いました。

今回FUKUOKA2020note部初投稿でした!!
これからも、FUKUOKA2020での出逢いからある気づきを発信していきますので、スキとフォローをしてぜひ温かく見守っていただけると嬉しいです☺
また、noteの書き方に関してのアドバイスなどもお待ちしています😊まだまだつたないところもあり、お勉強中でありますので!
今後ともよろしくお願いいたします!

それでは次の投稿もお楽しみに👋

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