見出し画像

雑記: 他愛無いもの #1 | 絵本

「かわいいものをみつけた」というだけの記事です。

最近は週末のたびに 新宿のBooks Kinokuniya Tokyo 洋書専門店で本棚散策をしており(=積読の原因を作るだけ。。。)

レジ前のノンフィクション売り場を冷やかしていたとき
ふとこれが目に入りました:

カエル好きなので放置できず

めくってみると 絵本というより セラピー本でした。
見開き毎に この脚長カエル嬢のイラストと 人生へのアドバイスが描かれています。

自分的には特に目立った特徴を感じませんでしたが 手描きのウマヘタっぽいカエル嬢の様子が、かわいらしい。。。

なみだ目の日もあるよね
靴と自転車が欧米の女の子向けっぽい色合い
”いろいろ気に病むよりも ものごとは上手くいくかも”
”ダメなときがあってもよし”

この優しく朴訥な図柄がハマるひとなら
気持ちが弱っているときに手に取ると
絵に添えられた言葉が元気をくれるかもしれません。


Amazonを始めとするレビュー記事の幾つかを読むと
インターネット界では有名なカエルのようですね(知らなんだ。。。。)
この本は著者Maybell Eequay氏のはじめての著作物なんだそうです。

Globally loved, the little frog is the creation of Maybell Eequay and appears in this charming book of uplifting affirmations and empowering life lessons.
Hop into this uplifting little book, filled with positive affirmations on self-love and empowerment, as told by the internet’s most fashionable frog.

https://mitpressbookstore.mit.edu/book/9781837991013

著者紹介記事はこちら:

"My hope is that this book feels like a little hug and a safe space for anyone who reads it."


”かすかな魔法があなたのまわりに毎日起きているのをわすれないで”

<おまけ>
関係ないですが これも同じノンフィクション売り場に:

ゾウも放置できず

<続・おまけ>
さらに関係ないですが 絵本ついでに。。。 

近所の書店で この小悪党にはじめて遭遇しました:

こどもがまねをするので ぬすみはやめたまえ

そして ↓ の表情に
手段はさておき 悪人なりの魂の純粋さを知り 胸を打たれました。。。

至高の愛

<続々・おまけ>
いつ書く機会が来るかわからないので ここでちょっとだけ 仮置き。

絵本といえば
 ミヒャエル・ゾーヴァ/Michael Sowa に触れぬわけにはいきません:

ドイツ人一般に対する世間の印象から ちょっと不意打ちされるような
柔らかな感性を感じさせてくれます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?