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ズボラ出汁。     24

いりこ。
平戸へ行った時にデカっと大きい袋のを買ってもらった。
冬場なので、傷みを気にしないでイイ。
夏なら翌日には頭とハラを出して、冷蔵庫へ保存しないといけない。

以前。
テレビを見ながら、ハラ出し作業をしていたら
主人が、そのまま使ったらイイやん、という。

えぇ、良くないって聞くけどなぁ。
私は、コッチに来ていりこ出汁とお付き合いを始めたので
ハラ出しするものだとしか認識がない。

上記のセリフを義母の家に行った時にチクってみた。
あー、ダメだめ。味が良くないし(雑味)痛風になるから。
なん、だってよ。

義母が元気な時は、長崎まで一緒に買いに行って
帰ったら、スグ その作業をしていた。
主人も居たので一緒に手伝ってもらった時に大変さを知ったらしい。
気遣いしてチクられて散々だ。
ありがたい。

そう。
いりこ 骨がね 痛いんよ。

生き物だもん、当たり前だ。わかっているけど
幾つも いりこに触れていると指先が痛くなる。

でも、麦味噌との出会いが痛さを上回る。
美味しいんだもんね♪

ほうろうの鍋に、いりこイントゥの図

作業が終われば、上のようにして
夏は夜に冷蔵庫へ、冬は終日そのままコンロの上でいい。
作る時に、火にかける。
ほうろうは、ガラス質なのでいきなり強火にするとヒビが入る。
中火から始めるか、強火が好きなら別の鍋でも。

もっと時間に余裕がない時は、前倒し。
夕食の支度の時に切った白菜や大根、豆腐とか味噌汁用にカットして
その鍋に一緒に入れておけば、具が煮えて味噌を溶くまで別の事が出来る。

今は小さな鍋で済むが、以前は足りないので
冷蔵庫に邪魔にならない大きさのタッパーを使い
火にかける鍋へ水を足す 濃縮イメージでとっていた。

味噌汁は 椀に注ぐ時に、いりこに注意すればイイ。
私は、そのまま出すので後は食事する側に任せてる。
気が向けば、食べればいいし 食べないなら残して構わない。

毎日のことは、自分がやりやすいよう
自分の時間が作れるようにすればイイ。
インスタントだってイイ。やれる時に出来る事をすればイイ。

こうでないと、は大事だけど必ずになると継続に難がでる。

ズボラだけど、手抜きじゃないよ。
考えてやってるからね♪

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