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子ども机は、どうしよう

いよいよ迫る、子の小学校への入学・・勉強のための環境を整備することは親の務め・・とばかりに、昨年あたりから、じいじばあばと顔を合わせれば「学習机は、どうしたの?」と聞かれていました。

ランドセルは、僕の両親から購入してもらうことにしていたので、昨年のうちに”ラン活”を終えて、無事に昨年の夏前にランドセルは手元にありました。ただ、最近になって「別の色が好きだった・・」と。

親としても、そちらの色を使ってくれたら良かったのに・・なんて思ってしまうから、悔しいばかりです。色選択は難しいですね。買った後に、好きな色に気がつくというのは、大人も同じかも知れません。noteでも、3回にわたり我が家の”ラン活”を書いています。

ランドセルの次に必要なものが、学習机というわけで、僕たちもどうしようかと考えていました。北欧のDIY家具屋さん、noteのシンボルカラーに似ている緑色ロゴの家具屋さん、オシャレ家具のオンラインショップ、いくつかのお店で机を眺めていたりしましたが、これといった決め手がなくて。

そんなふうに迷っているのか、決めきれないままに、今年の年越しを迎えてしまいました。ふつう、学習机を買うタイミングは一般的ではありませんが、なんとなく入学まで3ヶ月を切ってしまうと焦りを感じていました。”ラン活”はあっても、”学習机活”はありません(欲しくないけれど)。

いよいよ、どうしようか・・夫婦で会議をしていたら「リビングにカウンター作ろうか」というアイデアが出てきたのです。家を買うときに、さまざまな物件を見ましたが、時折リビングなどの壁に、カウンターが設えられていたのです。(余談ですが、設る・・しつらえる、と読みます。職場でやけに使用頻度が高い表現。)

リビングの一角に置く・・だったら作り付けよう、となったのです。しかも、普通の学習机とは違う、長い板を使ったカウンターにしたら、下の子が大きくなったときにも使えますし、大人が仕事をするときにも使えます。

・・使えます、と言っている大人が、ガッツリ使いたいと思っている節は大いにありましたが(笑)

お世話になっている内装職人さんにお願いして、高さや長さ、幅を決め、作業をしてもらいました。さらりと書きましたが、この状況だったので作業までの日数は少し伸びてしまいました。



塗装のために2日間の工程を経て、リビングの片隅に勉強スペースが完成しました。子ども用だと思っていたから、もっと高さが低いイメージでしたが、普通のカウンターという感じでした。(事前に子ども用の学習机の高さを調べて、高さを決めていました。)

出来上がった机を見て、妻が一言。

「これ、カフェのカウンターみたいだね」

子ども用の机のつもりで準備をしてきましたが、出来上がってみると、まさに大人用のカウンターになりそうなので、取り急ぎ「この机では、飲食を禁止する」ことを決めました(笑)

#学習机 #リビング #準備 #リフォーム

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