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メタボな腹囲の減らし方!

メタボな腹囲の減らし方をご存じでしょうか。メタボ、つまりメタボリックシンドロームのことですが、おへその高さで測った腹囲が男性85cm以上、女性90cm以上、かつ血清脂質値が異常、血糖値が高い、血圧が高いといった症状がひとつ以上あてはまった状態をよびます。

健康診断で年々腹囲の増加が指摘された、メタボリックシンドロームと診断された、心配だけどダイエットできない…という方多いのでは!?では、メタボで何が悪いのでしょうか。

メタボは内臓脂肪の蓄積が原因。高カロリーな食生活、慢性的な運動不足、大量の飲酒など乱れた生活習慣は、脂肪を蓄積させていきます。特に男性は女性に比べて腹部に脂肪が蓄積しやすいため、ぽっこりお腹になりやすいそうです。

ぽっこりお腹、つまり内臓脂肪の蓄積により病気のリスクが高まるのです。例えば動脈硬化。動脈硬化で血管に負担がかかり、心臓や脳の血管が破れてしまうと心疾患や脳血管疾患につながります。ぽっこりお腹、じつは命にかかわるとっても怖い状態なのです。

それでは、腹囲を減らす方法についてですが、結局、健康的だと考えられる生活をする、ということに尽きるようです。食べ過ぎ飲みすぎをやめ、腹八分目にし、過剰カロリーを摂取しないよう意識し、有酸素運動をする、といういたって普通な回答です。

私は今16時間断食をしています。21時~翌13時までは食べないと決めたとこで、食べ過ぎることが減りました。21時以降食べないと決めることで、お腹がいっぱいだけど、ストレスでついお菓子を食べてしまう、ということがなくなりました。便秘改善され、しっかりお腹がすくのでお昼ご飯が美味しく食べられて幸せです。

ただ、朝食を抜くのは賛否両論あり、逆に太りやすくなる、という説もあります。本来は朝食を食べることで体温があがり、エネルギーを消費しやすい体になるのですが、朝食を抜くことで、血糖値が低い状態のまま昼食を食べることで食べ過ぎたり、食後に血糖値が急上昇してインスリンが過剰に分泌されたりして太りやすくなる、というわけです。

毎食食べることで食べ過ぎてしまう、私のようなタイプは一食抜くという荒業もアリですし、腹八分目のいい具合で食事制限ができる方は健康的な三食を食べることがいいのかもしれません。

また、有酸素運動を急に始めるのはなかなか難しいので、日常で置き換えられることを検討されてみてはいかがでしょうか。私は長年電動アシスト自転車を愛用していましたが、これを機に普通の自転車に乗り換えました。とってもキツイのですが、わざわざ運動をしているわけではないのでなんとか続いています。膝が悪くなければ通勤や会社の階段を上る、一駅早歩きで歩く、なども有効です。家でダラダラしているあいだにスクワットをする、トランポリンをしながらテレビを見るという方法もあります。

1日わずか20分の筋力トレーニングでも、続ければ内臓脂肪を減らす効果を期待できるようですので、日常の置き換え運動で、または30分テレビを見る時間を意識的に運動をして、メタボ撲滅に励みましょう!

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