なぜ最中なのか?

最中マニアの したごう です。


今日は、最中が好きな理由について書こうと思います。


①味が好き

これは基本ですね。
饅頭や大福もそうですが、餡を使った菓子の、もう一口食べたらクドく感じてしまいそうな甘さが好きです。甘いのに飽きない、このラインをギリギリ守れるかどうかが良い最中のポイントだと思っています。

②デザインが好き

形状だけでなく、皮が文字や紋を入れることができるキャンバスのような役割を持ち、デザインの自由度が高いのが魅力です。デザインが持つ意味などを調べてみるのも面白そうです。

③品格が好き

仕事で取引先に謝罪に行く手土産としても確固たる地位を築いている最中。
歴史がなせる業(わざ)でしょうか、どんな場にも対応できる穏やかな品格があります。

③お手頃なのが好き

品格があるのに、スーパーなら数十円から、老舗和菓子屋のものでも300円程度で買える手ごろさ。
最近は1,000円近いケーキや、2,000円を超えるカキ氷など、高額なスイーツが増えていますが、最中などの和菓子は比較的良心的な価格を保っています。
見方を変えると、高額で売れるような斬新なものが出ていないということかもしれません。


思いつくままに4点書きました。
次回からは最中を食べるたびに1つずつ紹介していこうと思っています^^




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