音楽から好きになる!ディズニーJAZZ激選4曲

音楽から好きになる!ディズニーJAZZ激選4曲


こんにちは!


音楽は好きですか?


私は子供の頃から音楽が大好きです!


家族みんな音楽が大好きで、いつも音楽の話が絶えないとても楽しい家庭で育ちました


ですがJAZZが大好きなのは私だけなんです


その理由はディズニー映画のある曲だったり!?


そんな私が今回は、


ネタバレなし!!!

(軽くあらすじはわかっちゃうかもだけど楽しむのに支障ない範囲だと思う)


映画をみた事なくても

好きになっちゃうような♪かっこいいディズニーの名曲を超〜激戦!!


音楽だけ好きでも最高だし

音楽を気に入ったのがキッカケに映画も是非チェックして好きになってくれたら嬉しいです


以下曲名は基本的に邦題で記載しますが

リンクは原曲です!


①それがニューオリンズ



ディズニー最後の手描きアニメ

「プリンセスと魔法のキス」

の冒頭で流れる曲なのですが、


世界初長編フルCG映画として大成功を収め、今もなお愛され続けている

トイ・ストーリーの「君はともだち」を作曲した、

あのランディ・ニューマンが手掛けた楽しくオシャレなコード進行やメロディが癖になる!!


ちなみに今作の監督もトイ・ストーリー(3まで)の監督ジョン・ラセターなんですよ♪


軽快でオシャレで夢がいっぱいのこの映画は、老若男女問わず気に入る作品でしょうね!


この曲以外にも、ディズニー映画に出てくる曲の多くをランディ・ニューマンが手掛けていますよ〜


ランディ・ニューマンは洒落た皮肉を歌詞に乗せる事が多くありましたが、


多くの子供が観るディズニー映画では遠慮したのか優しい歌詞を書いていました


そんな彼が、

ディズニーの中でもこの曲でその彼らしさを解放してくれた!


結構ディズニーの歴史の中でも


すっごい曲なんですよこれ!!


さらに歌手にも注目していただきたいのです


なんといっても舞台はジャズの本場

ニューオリンズ


ニューオリンズ出身であり

第55回グラミー賞にて「最優秀ブルース・アルバム」賞を獲得した


ブルース界の重鎮と名高いドクター・ジョンが歌っています!


映画ももちろんですが

奇跡の素晴らしい一曲として一度は聴いてみてほしいです♪


②みんな猫になりたいのさ



大人気のマリーちゃんが出てくる映画「おしゃれキャット」の中盤にて登場する一曲です!


ディズニーのJAZZアレンジアルバムが色々出ていますが、ほぼこの曲が入っています


JAZZが好きでディズニーが好きなら、知らない人はいないのではないでしょうか!


映画を全く知らない方でも

この曲が好きだという方は多いのでは?


最も注目していただきたいのは

おしゃれキャットを歌うモーリス・シュバリエ

とってもすごい人なんですよ!


歌手・俳優として大活躍したフランス人

「昼下がりの情事」などで世間を魅了した彼ですが、

80歳の誕生日を節目に引退しました


戦争など色々大変な時代に、10歳からなんと70年も芸能活動をしていたモーリスさんの引退は大ニュースとなりました


しかし、すごいのはここからです


おしゃれキャットを製作するにあたり


この曲のために引退を撤回!


当時かなり話題になったんですよ!


曲の冒頭からフランス訛りの渋い声で、なんとも説得力のある歌声が始まって


一気に世界に引き込まれちゃいますね♪


これが最後の曲になりましたが、70年もの芸能活動の集大成ですね


ですから、英語が苦手な方にも

まずは英語で聴いてみてほしいのです


そしてこの超名曲を

なんの違和感もなく日本語で歌いあげた

鬼才・山寺宏一バージョンも是非!!!!


③モンスターズ・インク



ここで皆さん

もう①は聞いてくれましたか?


また同じアーティストの曲で

ランディ・ニューマンの代表作です!


モンスターズ・インク

なんとなくキャラクターは見覚えあるけど、どんなお話なのかはよく知らないなぁ


っていう方も結構いらっしゃる!


まずはこの絵本のような絵柄のアニメと、ポップなJAZZのオープニングをご覧あれ♪


オープニングだけでもこの満足感

どんな物語なんだろう?

とワクワクしてきませんか!?


やはりこの音楽のパワーが特に素晴らしいのだと私は思うのです!


物語に出てくる主要キャラクター達の陽気で楽しい性格を表しているのでしょうか?


愉快なリズムに乗せて世界観を表現するアニメに、これから初めて映画を観る方でも心躍るはず!


ちなみに、この曲でランディ・ニューマンはアカデミー賞歌曲賞を受賞していますよ♪


④why don't you do right



アニメと実写を融合した映画「ロジャー・ラビット」のワンシーンです


この曲、この歌声、このシーンは

幼い私の初恋泥棒でした!笑


この時から、アラサーになっても

私の好みの女性は気が強いセクシーなお姉様


そして、女性の好みだけでなく

音楽の好みもここで一瞬で形成されました!


初めて観た時の衝撃といったら忘れられません


実は物語の中のこの「ジェシカ」を演じた声優と、歌声は別人です


エイミー・アーヴィングという女優が歌っているのですよ!


日本語版でも歌声の部分だけはエイミー・アーヴィングの歌声が流れます


ディズニー作品の中でかなり珍しい事ですね


この色っぽ〜いアンニュイな歌声は他の誰にも表現できない特別なものなのだと思います


しかし実はこれ原曲があって!!!


原曲はブルース調でペギー・リーという女性が歌っています


これもいいんですよ本当に!!!


ただ、原曲では可愛らしい声で力強く歌い上げていて、怒った奥さんってカンジの雰囲気を個人的には感じます笑


それはそれで良いですが、

エイミー・アーヴィングが。。。いえ、ジェシカが歌う事で歌詞の響きも全く変わってくるもので


呆れ果てたようなジェシカの歌声が、ジェシカらしくて、たまらんのです



☆☆☆


最後に


このブログを始めるにあたって、ディズニーよく知らないよ〜って方にも是非


もっとディズニーの素晴らしさが届いたらいいなと思ったので


まずは作品をよく知らなかったり、そこまで興味がなかったり


そういう方にも伝わってくれたらいいなと一生懸命に書きました!


これからも色んな情報を書くのでよろしくお願いします!!


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