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私の中の小さな私に寄り添う

今回は、
私のとある心の変化についてのお話。

それは、
”自分の中に起きるあらゆる感情や思いに
気づいて認めて寄り添っていく”
という事をコミットしたというお話である。

それを強く決定付けたのは、
今回の新月。
普段月の巡りや星の巡りなど特段意識したこともないのだが、
今回の蠍座の新月は、それはもうクリティカルヒットで私の元へとやってきた。

”今までの思考パターンを刷新しないとえらいことになりまっせ”と
エネルギーと言う名のとてつもない刺客を送り込んできたのでは!?と
たじろぐ程に強烈な数日間を過ごしたのである。

そんなことからの
この流れなのである。


先月訪れた
長野の街中で見つけたマンホール
この旅についても記事にしたいな


私は長年、
自分の中のネガティブな感情はもちろんのこと
よくよく思案してみたところ、なんと!
”ポジティブな感情も抑圧しているところがあった”
ということに気づいた。

ネガティブな感情や思いの中で、特に見てみないふりをしていたのは、
”不安と恐怖、そして自分が傷ついている”という感情。

ネガティブをポジティブで覆い隠してしまうという
荒技な手法を用いて。
よく言われる、ネガティブは良くないという集合意識の元に。

ポシティブの抑圧はと言うと
例えば、
誰かに褒められて嬉しい時、
素直にその感情を出さずに
卑屈にその言葉を捉えたり。
相手に別の真意があって褒めてるのかもと
猜疑心が出てきたり。
いやいや私なんか全然大したことないと
自分で自分に言ったり。
ポジティブにネガティブで蓋をする感じ。

みんなが楽しそうに騒いだり
ふざけ合ったりしている中に
入りたいのに入れずにただの傍観者になったり。
自分が今嬉しいとか楽しいとかいう感情を
すごく薄めた形でしか表現していなかったのかもと。
(そこにはそう表現することへの”恥”があったのか…?)

そこから繋がって
さらに遡って言えば、
子供らしく大きな声を出したり、騒いだり
自分の感情を安心して曝け出すということも
抑圧していたのかもしれない。


本当に自分のことを散々いじめてきたんだなと
しみじみ感じたのだ。

こんなひどいこと
自分以外の誰かに対して
思ったり感じたりそれを強要したり言ったりしたことないよなぁと。

でもそれを
一番大切にしたい自分に対して
言い続けてきたんだなぁ。
辛かったよなぁ自分。

毎日、
朝起きてから夜眠るまで
パワハラモラハラ上司と働いているみたいだったよなぁと。
(そんな経験もあるから、よくよく分かるはずなのにな)


でもね、
もう気付けたから大丈夫だ。
ここからは、自分が自分の一番の味方になって、
ただひたすらに
優しく穏やかに自分に寄り添っていくんだ。

どんな感情にも価値があって
ネガティブなことも
ポジティブなことも
私が私らしくいるために必要不可欠なこと。

一つずつ丁寧に
気付いて
掬い上げて
感じ切って
癒していこう。


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