嫌われる勇気
「自分らしく生きる勇気」を説いてくれている気がした。
課題の分離
何より大事!自分が良いと思ったことを如何にするかは自分の課題。自分次第。他人が自分をどのように評価するかは他人の課題。課題を切り分ける。他人次第の課題は一切無視する。親は子どもに対して、自分の課題を持ち込もうとする。「子ども自身にとってそれが自分の課題である」と認識させてあげることこそが親の役目かもしれない。
健全な競争意識
それは常に「理想の自分」に対して持つものであり、他者では無い。他者との競争意識に捉われていても、負けるときはいつか来るよ。
仲間に対する貢献意識
自分の人生を自分らしく生きることは、自己中心的なこととは違う。自分が世界の中心ではなく、大きな共同体の一部であることを意識すること。共同体に対して、何ができるかを考えるかが、幸せにつながる。
原因論だけではなく、目的論に立て!
過去のトラウマや教育、経験によって現在の因果関係を説明しようとするのではなく、「今、持っている目的」によって因果関係を説明するようにしよう。「現在は結果」ではなく「現在は手段」となる。過去は変えられないので、あらゆる行動は未来の目的の手段であると考えれば、前向きな姿勢を維持できる。自分が現在の状態でいる目的は何か?を意識する。
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