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金星と水星が蟹座へ〜梅干しを漬ける❣️星読みnote⭐️



・金星と水星が蟹座入り


2024年6月17日、18時6分
金星と水星が蟹座に入りました。
太陽が後ろを追いかけています。

冥王星と木星、MCが、風のグランドトラインを形成しています。
2ハウス、6ハウス、10ハウスという仕事関連のハウスが、活性化しているような感覚です。

個人天体である金星と水星が蟹座入りした途端、ちょっと家庭的なイベントにフォーカスされた一日でした。

・今年の梅仕事

梅干しは、お好きですか?

梅干しを漬け始めて、何年になるのでしょう。
記憶にないけれど、いつからか、毎年漬けているのです。

どんなに大変な時も。
どんなに忙しい時も。
ぶつぶつと、今年で最後にしよう。などと思いながら、それでもなぜか毎年の季節行事となっています。

何より、家族の必需品なので。

今年も例に漏れず、梅を買いに行くと、
そこには、
「消毒していません」
と書かれた1キロ入りの袋が、6袋残っていました。
ピッタリ、6キロ分。
例年の倍くらいの金額に驚きながらも、次は無いかもしれないと、即購入。

一晩くらい箱に開けて、少し色づくのを待って。

・梅干し作り

毎年漬けるのは、6キロ。
お塩は、1キロ。
塩分16.6%になる計算でちょうどいい加減の塩梅となります。

こんな感じで、箱に開けてみると、
あっという間に香りが広がり始めました。
むせかえるくらいの梅の香り。

早く漬けて・・と言わんばかりの梅の声。

例年よりも強い香りを放っていたのは、「消毒していません」
というラベルの通り、天然そのものの香りのせいなのでしょう。

芳醇という香りがぴったりの梅を
今度は、一晩お水に浸けて、あく抜き。というのでしょうか。

翌日、ザルに開けてお水を切り、
消毒した漬け込み容器へ。
楊枝で、ヘタを取り、お塩をまぶしながら、並べていきます。

途中過程を写真に撮る間もなく、あっという間にできあがりました。

熱湯消毒をした内蓋とお皿を置き、ラップをかけて、
ペットボトル2Lを3本を重しに。

数時間経つと、容器いっぱいだった梅は、5センチほど沈み始めました。
ここ1〜2日で、梅酢が上がってくることが必須事項。

時期が時期なので、カビが出ないように、気をつけて。

梅酢に梅全体が浸かるくらいになると、あとは、紫蘇を入れて、梅雨明けの土用干しの日をひたすら待つのみです。

梅雨に入ったのかどうかもわからないのに、梅雨明けが待ち遠しい。

美味しい梅干しができますように。
梅干しが入ったおにぎりが、何よりのソウルフードなのです。

・梅の魅力、そして太陽のエネルギー


梅の魅力は、寒い冬の日に、凛と咲く姿。
そこには、上品な香りが解き放たれ、春が近いことを知らせてくれます。

桜のような華やかさはなく、無骨な枝ぶりは、華麗というには程遠いけれど、墨絵にぴったりと言ったらよいでしょうか。
近づいてみると、その魅力に吸い込まれていく。
味わい深い、梅。
花も実も。
私たちの生活を十分に満たしてくれます。

・太陽の恵み

そして、忘れてはならないのが、
太陽の恵みです。
太陽の光あっての梅。
そして、土用干しで熟成される梅干しは、太陽の光と熱によって、旨みが増し、美味しい梅干しになるのです。

西洋占星術での主役は、やはり太陽。
私たちは、それぞれの太陽のサインに導かれ、人生の目的に挑み、向かっていきます。

太陽のサインを輝かせるために、日々、意識して、少しずつでも前進したい。
そんな思いを胸に秘め・・。


今日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

楽しい1日をお過ごしください。

Merci beaucoup !




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