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チョコレートイノベーションコンテスト  2020 PR文 公開

東京チョコレートアカデミー主催のチョコレートイノベーションコンテスト。

今年もチョコレートイノベーションコンテスト2021として開催されます。
テーマは「サステナブル調達カカオを使用した、次世代へ贈るチョコレート作品」

↓↓↓ 詳しくはこちら ↓↓↓


私は昨年ペイストリー部門で入賞させていただきました。
今年も挑戦しようかと考えています。
そこで役に立つかどうかはわかりませんが、

受賞した際に送付したPR文を公開します。

※改行のポイントや画像の配置等はお伝えできませんが、、、何かの参考になれば幸いです。


人はその年によりクリスマスの過ごし方が変わります。


例えば男女の場合、カップルで過ごすクリスマス、結婚して夫婦としてのクリスマス、子供が産まれ賑やかなクリスマス。
学生の場合、付き合う友達や夢も変わります。
時間やささいなことで取り巻く環境が変わる様が万華鏡に似てると思い、モチーフにしました。
喜びや悲しみを繰り返し、そんなクリスマスもあったよねと笑って話せる日々。


私の考えるルビーチョコレートのクリスマスケーキが思い出に残り、クリスマス=ルビーチョコレートが定番となり、毎年ルビーチョコレート(やさしい色合いとほのかな酸味が素晴らしい)のケーキが求められるのかなと思います。そんなケーキ作りを目指します。


私がルビーチョコレートの使い方で提案したいのは以下の三点です。


1:着色料無しでクリスマスカラーのやさしいピンク色を表現できる。全体にルビーチョコレートのピストレスプレーを施しています。


2:ルビーチョコレートで作った波型のパーツをセンターに入れることで『パキッ』とした食感を与え、さらに噛むことでほのかな酸味と香りが広がります。


3:ルビーチョコレートと苺ピューレ、白あんを合わせて作った羊羹で和モダンを表現しています。(ルビーチョコレートと苺のほのかな酸味と白あんの相性の良さは苺大福で証明されています。)
また球状にしてクリスマスオーナメントに見立てています。


味のイメージ


やはりルビーチョコレートにはほのかな酸味の素材がが一番合うと思います。
ルビーチョコレートのガナッシュモンテにはラズベリーを合わせほのかな酸味と優しい甘味を表現しています。(ルビーチョコレートを20%近く配合しているので、しっかりとルビーチョコレートの旨味を感じることができます。
センターにはほのかな酸味つながりで、且つ和食材の柚子を使った柚子クリーム、京都は和束町の和紅茶とブレンドしたハイビスカスとバタフライピーをゼリーにして入れています。
上記の波型のパーツと食べることにより、ルビーチョコレート、柚子、2色のゼリーが一体になり食感、香り、酸味の味わいを楽しむことができます。


見た目について


円柱を横にした形を万華鏡に見立て、センターは上下対象にカラフルな色
合いになっているのでカットした時に楽しめるかと思います。
サイドに貼ったチョコパーツの鞠柄も万華鏡を除いた時のようなイメージで
す。
上部のオーナメントを真横(鞠柄)から見ると、鞠柄の大きいオーナメントに
も見えます。いろんな角度から映える写真を撮ることができるケーキです。

幼少のころ遊んだ万華鏡。久しぶりに覗くと綺麗でした。
回せば回すほど柄が変わる万華鏡のように、ルビーチョコレートにもま
だまだ使い方がありそうです。


本選では皆様が楽しめるプレゼンテーションを考えています。
長々と読んでいただきありがとうございます。


レシピはこちらから

レシピブックをダウンロードしてください。


当時を振り返る

↑↑↑ こちらは昨年のコンテスト期間当時の日記みたいなものです。 ↑↑↑

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