【映画】アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd Season 第3章

2024年10月7日

完全に2期のシャニマスアニメはもう名作だ。という期待で劇場にむかった。

俺のコンディションが【6.5周年イベント Chapter 283 両日現地】の翌日という仕上がった状態でいったら死ぬほど泣いてしまった。

アニメ放映の9,10,11,12話に当たる箇所で、9話はストレイライトの愛依ちゃん、10話は放クラのちょこ先輩、11話はノクチルの透、12話は主題歌プリズムフレアを冠したライブパフォーマンスの回となっていて、これはもう感想というより泣いた回数のカウントとなってしまう。

まず9話の愛依ちゃんが自分のアイドルとしてのキャラクターづくりについて悩む回だったのだが、深夜の事務所で冬優子と共に過去の自分の出演してきた、アイドルとしての愛依を演じていた映像を振り返りながら悩みを打ち明けるシーンでぼろっぼろ泣いてしまった。
ストレイライトと言う存在にどれだけ支えられているかということがひしひしと感じられた。

次に10話のちょこ先輩のアイドルとなる切っ掛けの紹介と、そしてそこから放課後クライマックスガールズの一員としてどんなアイドルになりたいかの懊悩を描いた物語では、まず友人に「元気がもらえるちょこちゃん」という評を話すシーンで泣いた。んで次はロケバスの中でPと話すシーンでも泣いた。
最後は放課後クライマックスガールズのみんなにどんなアイドルになりたいか。ということをみんなで打ち明け合うシーンで滂沱。

次の11話ではノクチルを主軸としながら自分の力で掴み取るアイドルの仕事、というより自己の存在により自分の力の及ばない場所で人気が独り歩きをし始めてしまう透と透の目に映る「アイドルとして努力を惜しまない」真乃ちゃん。という透自身のなかで対として考えてしまう事を空気感まるっと持ち出して脳髄にぶっこまれるような回だった。
序盤スタジオで透自身は正反対なんだな。と考えている真乃ちゃんとの対話シーンで泣き、次に事務所にやってきた真乃ちゃんと鉢合わせ、そのまま屋上で会話するシーンで泣き、ほんとすべて泣きっぱなし。

最終話の283プロのアルバム発売イベント【プリズムフレア】が描かれ、途中イルミネの「星の数だけ」が流れてからは涙腺がぶっ壊れてしまって、ノクチルの「いつだって僕らは」、最後283プロ全員の「プリズムフレア」まで終始泣きっぱなしだった。

とにかく1期とは大違いの出来の良さに2期は普通に円盤ほしいな。と思えるまでに仕上がっていて良かった。

劇中、かなりの時間を顔面ドアップのカットが多用されているのだが、それがあまりストレスに感じず、更に3Dアニメーションとしてはエグいくらいに表情の作り込みがなされていて表情を読み取る器官としての扁桃体の塊人間が制作陣には居るのか?ということを思ってしまった。
にしてもやべーよあの作り込み。

あまりにも感情が揺さぶられすぎて、劇場放映のオマケ映像として劇後に挟まれる静止画のイルミネ三人でまた泣いてしまって、体中の水分が持ってかれた。

地上波放映めっちゃ楽しみ~。

以上。


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