見出し画像

コミュニケーション力が育児をものすごくラクにしてくれた話

私たち日本人が足りない力とは・・・

「コミュニケーション力」

察してという文化、暗黙の了解。その考えはもう古い!
でも夫婦でやってしまいがち。

はい、我が家の過去は完全に
「察して文化が根強く、旦那さんにイライラ」しておりました・・・

育児の悩みで

「旦那さんが一切、家事しない」

「子どもの世話をしない」という不満。

しかしそれ、

本当に旦那さんが悪いと

一概に言えるでしょうか?

男性脳、女性脳という考え方があります。

もともと男女はお互い理解できない部分が存在します。

また、男性は女性のように

マルチタスクは苦手

(一般論ですので例外もいらっしゃいます)

なので、

育児において

女性のように常に気が利く行動を

求めるのは大きな間違いなのです。

あ、我が家の場合、、、

以前は旦那さんが気を利かせて

何かやってくれたとしても

「そんなのやってもらって当然!」

感謝の心もなく接しておりましたよ。

今思うと

ここがダメだったところ!!

ちょっとした工夫で

育児が何倍も楽になったので

ぜひ試してもらいたい。

コミュニケーションは本当に大事です。

付き合って10年、夫婦で10年目ですが

一緒にいても、言葉にしなければ

何も変わりません。

気づいた時から

はじめましょう。

そもそも

男女の脳に違いがある!ということを

知っただけでも

ストレス半減しませんか?!

マルチタスクの女性が有利なだけで

男性はもともと、マルチタスクが

苦手=それができない生き物なんだと

思うだけで「仕方ない」と諦められる部分がありますよね。

『旦那さんが、家事をしない』

『旦那さんが、子育てに非協力的だ』

そう、思うと同時に

ではどうしたら手伝ってくれるのか??

一歩踏み込んで考えてみませんか。
答えは

男性の得意分野を伸ばせばいい

または、パパを教育をしていけばいいのです。

我が家ではパパにやって欲しいことは①伝える②メモ③LINE

久しぶりに羽を伸ばしに友人とランチへ行くときは

帰ってきた際に

家中ぐちゃぐちゃ・やりっぱなしと

なることが予想できるので

箇条書きで

最低限やって欲しいことを

リスト化して出掛けます。

何も言わずに、相手がやってくれることに

期待をすることはしません。

【朝から家を空ける場合の例】

10:00 公園
12:00 お昼
15:00 おやつ
18:00 夕飯
19:00 お風呂

・食器類の洗い物
・17:00を過ぎたら洗濯物を取り込んで
子どもたちと畳むところまでやってくれたらうれしい 

言わなくてもやってくれるという

保証のない期待を胸に

帰宅後、ため息をつくことも

イライラすることもありません。

楽しいランチの合間にふと

「子どもたちに○○してくれたかな?」

「洗濯もの入れてくれないかな?」

余計な心配をすることもありません。

帰宅後に

お願いしたことが完了していたら

当たり前と思わず

『お願いしたこと全部やってくれたね』

『○○と○○はやってくれたんだねー!』

『さすがだね!ありがとうね』

『おかげさまで、ゆっくりできたよ』

『頼りになるね~』

褒めたたえます(笑)

大げさなぐらいで

ちょうどいいです。

※お願いしたこと(お願いリスト)の

1割でもできていたら大成功ですよ。
くれぐれも

『できなかったこと』には

触れず

『やってくれたこと』だけに

フォーカスです!!

何もしない旦那さんが

ゼロ=0

だとしたら

メモを渡し

1個でもやってくれたら

大進歩!!!!!!!

デキる旦那さんかどうかはママのテクニック(教育)にかかってる

男性は頼りにされたい生き物です笑

いい意味で単純なので

たくさん褒めて

パパをいい気分にさせてあげましょう。

モノは言いようです。

『ママがいなくても子どもたちをお願いできる』

成功例をつくることで

『また行ってきていいよ~』に

繋がりますよ。

パパは女性から頼られる満足感に満たされる

ママは子どもから離れて息抜きできる時間が持てる

お互いにいい気分ですね!!

夫婦で育児の価値観について話し合ってみる

もしも、あなたも今の育児や家事に

不満があるようだったら

子育てや家事をやらない旦那さんにとって

それらは女性がやるのが当たり前だ

思っている方もいるでしょう。

あなた自身がそれていいなら話は別です。

手伝ってくれないという考え方を

まず、捨てて

では、どうしたら手伝ってくれるかな?

協力してくれるかな?

考える思考をママから持ちましょう。

いつから提案しても遅くはありません!

子どもは自立するまで手がかかるはず。

何十年もママだけで

子育てする必要は一切ありません。

共働きが主流になりつつある時代。

女性にも子育て以外にやりたいことが見えてくると

時間を確保するためには

まず夫婦が協力する必要性も出てきます。

子育てに限らず

日頃から「休日はこう過ごしたい」

「家族でこんなところへ行きたい」

「こんな暮らしをしたい」など

心の声を口に出すクセをつけておきましょう。

夫婦生活9年目にして、あまり大きな喧嘩はありません。

その理由は、こうして日ごろから

お互いの価値観(考え方のすり合わせ)を

共有しているからだと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?