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自分に似合う色を知っているか

私は服が好きです。お洒落な人も好きです。

なので海外でも、その国では一体何が流行っていて、どう言ったファッションが主流なのかというのが気になります。そこでその国のファッション誌をかったり、古着屋さんに行ったりするんです。

どんな国でもお洒落な人はいるし、そうじゃない人もいます。たとえフランスでも、フランス人は暗い色の服しか着ないと思っている人もいれば、白いシャツが好きな国民性だという人がいるくらいです。

ヨーロッパを旅していて思ったことですが、日本人は一般的にお洒落だと思われています。ユニクロや無印の印象があるかもしれません。

たとえ近くに行くだけでもちゃんと化粧をして、服装を気にするからなのかもしれません。

しかし、日本にいたらそれほど日本の人は自分たちがお洒落だなんて思っていないようにも思います。流行の服さえ着ていればいいと。

確かにブランドによって多少の色や形の違いはあれど、流行に則った型の服がどこにでもあるますね。なので、ショッピングモールを歩いているとすぐに今の流行が認識できてしまうほど。

けれど、自分に似合うもの、あるいは自分に似合う色を知っている人はどれくらいいるのだろうと思うのです。

私自身は

私が自分で思っている自分に似合う色は赤と黒です。

なので、その色の制限さえあれば、ぱっと見の印象で柄物であってもシースルーであってもその色に近い印象を与える服を買うようにしています。

なので、大きなくくりで”赤”だと認識できる赤系の柄物の服が多いです。最近はもっぱら髪を黒くしているので余計に映えるのだと思います。

黒の服も、何も真っ黒の服を着るわけではありません。黒ベースの柄物、あるいはズボンや着まわしのいい物を黒で揃えているだけです。

では自分に似合う色とは、私は一体どういう認識をしているか。

それは、自分のテンションが上がる色、あるいは自分が着た時に相手にポジティブな印象を与えることができる、という条件が両方揃っていることです。

なので、たとえ誰かに似合う!と言われても私のテンションが上がらなければそれは自分に似合っている色ではないんです。私の中では。

あくまで、それを決める主観は自分自身であって他者目線ではありません、私の場合。

友達の話

しかし、先日少しボーイッシュな友達が自分の服装に悩んでパーソナルカラー診断に行ったらしいのです。

しかし、自分に似合う色だとオススメされたのは自分が好きでもなんでもない色で、とても悲しかったと言ってました。好きな色は自分には似合わないから着るべきではないと言われたそうな。

その話を聞いて、私まで悲しくなりました。

ファッションって、自分の気分を上げるために大事なものだと思っています。なのに、全部含めて他人目線の判断で自分の好きを纏えない。こんなに悲しいことってないです。

別にパーソナルカラー診断を否定する気持ちはありません。しかし、自分がファッションを楽しむ中で見つけて行けることが最善だなとふと思ったという話でした。

では今日も読んでいただきありがとうございました。

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