いいの?悪いの?プロテイン
タンパク質不足はタブ-
ー (https://note.com/momsmomsoap/n/n9dcccf45c0ad)
について書きましたが
(文章がまとまり悪くすみません💦)
では、そんなに食べられない!ときにプロテインはどうなのでしょう?
こちらは賛否両論。
なかでも特に気になるのは
プロテインを飲むと腎臓が悪くなる。という意見でした。
私も以前これを見たときからそれまで飲んでいたプロテインをストップしましたこともありました。
この腎臓が悪くなるという話の出どころは
1948年のミネソタ大学トーマスアディスの
腎臓への過負担は腎臓に長期的なダメージを与えるという報告以来で
未だに議論され続けているそうです
医師が教える最強の解毒術という書籍では
プロテインは飲んではいけない
と記載されています。
が・・・
大丈夫である
という研究、調査結果も近年では沢山でていて
たんぱく質の種類にも関係あるというデータも。
・赤身肉はリスクが高い
・鶏肉、魚、卵、乳製品はリスクとは関係ない
・白身肉、ナッツ、大豆、乳製品はリスクを軽減する
(↑2017年ドイツヴェルツブルグ大学
対象11952人 23年間追跡)
(↓2018年アメリカ/テキサス、ハーバード)
・腎臓にダメージのない安全な摂取量は体重1㎏あたり2.2gまで
(体重50キログラムだと110g。これはなかなかとれる量ではありません)
・腎臓病を患いやすい二型糖尿病患者でも大丈夫だった(1356名対象)
最近ではさらに安全であるというデータが増えているようです。
日本でもフィットネスに通う人たちでのプロテイン飲用とそうでないグループとでのデータが出ていてこちらも安全であるという結果でした。
一方、飲んではいけないという記載の書籍の方を読んでみると
具体的な例はわずか一名の患者で、
・これは本当にプロテインが原因だったのか?という疑問が残ることと、
また、話の発端の研究では
・動物への投与が大量であった
・もともと腎臓の悪い患者への投与だった
これらを考えると健康な人が常識の範囲内でプロテインを摂取するには特に危険もなく恩恵の方が大きいのではないか?
と考えています。
プロテインパウダーのそれぞれに記載されている推奨量を守っていれば
過剰摂取での心配もないでしょう。
それよりも問題は!
市販されているプロテインにあまりにも添加物が入ったものが多いこと💧
特に人口甘味料、アセスルファムK、アスパルテーム、スクラロース等
これらは血糖値上昇、うつ病、吐き気、頭痛、肝疾患、腎疾患、発がん性等のエビデンスが多数上がってきています。
健康の源である腸内細菌にもよくありません。
個人的には使用禁止になる前にありとあらゆるものに添加しているのでは?とも思えてしまいます。
はっ!!!!
添加物の話をしていると延々と長くなってしまうので切り替えます💦
プロテインの種類
プロテインには種類があり、
・カゼインプロテイン(不溶性)
・ホエイプロテイン(水溶性)
(WPCとWPIがありWPIは乳糖、糖質、脂質を除去したもの)
・ソイプロテイン
があります。カゼイン、ホエイは牛乳から。ソイは大豆から作られたものです。
カゼインは不溶性の為、ゆっくり吸収されます。
ホエイは吸収がスムーズで胃腸にもたれにくく、筋肉成分の多くを占めるアミノ酸が含まれているため筋肉修復に期待されます。
ソイは消化吸収速度はゆっくりで満腹感が持続します。
アミノ酸構成は他の2つより低めですが皮膚や血流等、美容に嬉しい成分が含まれます。
ファスティングなどで筋肉を落としたくないという目的や
筋肉の疲労にはホエイが向いていますが、
様々なアミノ酸を摂るという面や腹持ちのよさなどを考えると
ホエイとソイがミックスされたものも良さそうですよね^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?