常識が変わるお金の真実～MMT～
「日本は借金が多い国だから消費税を上げないといけない」
「今の国の借金は未来の子供たちへのツケである」
「国の借金は一人当たり○○万円」
という言葉をニュースなどで聞いたことはありませんか？
昨日の時事通信でもこんな記事がありました。
全部間違いです。
赤字国債に依存するなら、負担は将来世代に重くのしかかる。
と書かれています。
もう一度言います。全部、間違いです。
今回は、お金の真実の話をしていきます。
フリーメイソンやロスチャイルドは出て来ません。
陰謀論ではありません。
あくまで事実の話をご紹介します。
「言われてみたら確かにそうだけど、なんで気付かなったんだ！！！」
という話です。
常識が変わるお金の真実～MMT～
MMTとは「Modern Monetary Theory」の略で、日本語だと現代貨幣理論と訳されます。
ケインズの系譜を継ぐ学問です。
学問という言い方をしてしまうと「捉え方次第でしょ」と思われてしまうのが非常に心苦しいですが、今回ご紹介するのは考え方ではなく考え方ではなく貨幣における事実です。
MMTを理解するためのポイントは３つです。
１、先進国の政府はお金を無限に発行できる
２、お金の発行量はインフレ率が限界になる
３、政府の赤字＝家庭＆企業の黒字/政府の黒字＝家庭＆企業の赤字
これらを分かりやすく解説した動画を貼ります。
アニメの方が分かりやすい方はこちらも！
この本もおススメです！
今回はご紹介でした。
お客様に説明する際は、
「自国建ての債券が発行でき、その国に供給力があれば、インフレ率を目安にして国債を刷ることは可能です」
と簡潔にお伝えすることもあります。
本来はかいつまんで解説したかったのですが、そのための予備知識があまりに多く必要になるため、正しく伝えるためにご紹介とさせて頂きました。
ぜひ選挙の前に見て欲しい動画のご紹介です！！
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