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『好きを言語化する技術』



■著者

三宅香帆

■発行日

2024/7/31

■学び

➀コモディティ化した感想や意見には価値がなくつまらない

新しいアイデアとは「既存の要素の新しい組み合わせ」である。

『アイデアの作り方』

②面白さとは『共感』か『驚き』である

③書き出しは「問い」ではじめる

■感想

「好き」という感情の言語化にフォーカスした一冊。
タイトルに惹かれて読んでみたが、期待値ほどの目新しい発見や面白さは正直なかった。著者は「他人の言葉と距離をとり、自分の言葉をつくること」の重要性を問うているが、
・ある程度のボキャブラリーがないと湧いてきた感情の素直な言語化は難しいのでは
・そのためにも『ことばのシャワー』を浴びて引き出しを増やすことが重要なのではと感じた。


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